10月1日 (火) あと3か月
今年もあと3か月になりました。今日から、新しい現場が始まりました。解体工事から入ってます。 大規模リホームなので、来年までずれ込みます。今かかっている現場も、これから、増築工事や土留め擁壁工時など、大きな工事が、残っています。こちらも、年内に終わるだろうか・・・。やることがたくさんあって、少し焦ってます。
|
10月2日 (水) 職人不足
最近になってよく言われるようになってきましたが、当たり前に、職人不足です。若い人が入ってこないから、当たり前です。単価も安く、一人前になるのに、時間もかかり、きつい汚い危険・・だったら、誰もやりません。今更‥何を言われても・・どうにもなりません。大手が、汚いことをやってきたから・・余計にそうなりました。建設関係は、軒並み、倒産していくでしょう・・。知ったことありません。ピンハネ業者は、潰れればいいです。
|
10月3日 (木) 天井が・・・落ちた
一人暮らしのお客様から、今日の雨で、玄関の天井が落ちた・・と連絡をいただきました。確かに、一時かなり強く降っていました。でも、短時間です。 まあ、降ったには降っていました。仕事帰りに、お邪魔して現場確認をしました。玄関に、周囲の屋根からの水が集まって、谷樋に落とす工法でした。集中するから、こういう現象も起きると思いますと説明してきました。火災保険適用ということで、見積をすることになりました。保険金が出ればいいのですが、お年寄りの一人暮らしなので・・・。
|
10月4日 (金) 二階完成
大規模りふぉむの現場は、二階の造作工事が終わり、階段の制作だけになりました。あと、数日で、大工工事は完了して、クロス工事が入ってきます。いよいよ大詰めですが、水道工事が遅れています。あと、1週間は来ません。外部工事が大幅に遅れてしまいました。シャッター工事が、遅れたことで、すべてがずれてしまいました。あれほど言っていたのに、こういう業者とは、付き合えません。
|
10月5日 (土) 解体工事完了
足妻子の解体工事が終わりました。尼があったので、伸びるだろうと思っていましたが、作業員は、雨の中も、工事を行っていました。解体ですから、ほこりが立たないので、それはそれで、良かったかもしれません。しかし、次の準備をすぐにしなければなりません。私たちは、再来週からの予定を組んでいました。足場工事や、瓦工事を優先します。早速手配をしました。
|
10月6日 (日) 値上がり
今月くらいから、クロス屋床材などが値上がりします。木材量も、知れっと値上がりしています。 人件費高騰とか言われても、私たちには、全然関係ないし・・むしろ目減りしています。材料屋だけが、人件費を盾に、値上げしているように感じます。 頼んだ材料もなかなか来ません。働き方改革とか建築業界の2024年問題の影響でしょう・・政治は、ろくな法律しか作りません。
|
10月7日 (月) 制作の難しい階段
今までで、一番に、制作の難しい階段を作りました。組み上げるのに、2人で、2日かかりました。明り取り窓や、それぞれに、丸太梁に、頭を、ぶつけないように高さ寸法を、確保するのに、苦労しました。バランスもあります、かっこよさも、追求しました。出来上がればそれなりのものですが、忘れることができない現場になりました。
|
10月8日 (火) ショック
知り合いが、今年5月に亡くなっていました。昨日ぐうぜんに、そのことを聞きました。コロナ以降なかなか、こういったことは、なかなか教えてもらえません。とても、残念で、眠れませんでした。
ご家族に、家電話しようとしましたが、現在使われておりませんになっていました。家は知っているので、ご家族に、会って来ようと思います。 たしか今年70歳で、とても、元気な人だというイメージしかありません。癌だったそうです。弱った姿を見せたくなかったんだと思います。
だけど、お別れはしたかった・・・というのが本音です。
|
10月9日 (水) 大工工事
今までで、一番難しかった階段工事もほぼ終わり、建具も取り付けも終わり、大工工事は、終了しました。明日、現場から、いったん引き上げます。 道具や残された材料の撤去だけで、半日かかるでしょう。これで、クロス工事が入ってきます。外部の土留め、擁壁工事も始まります。止まっていた水道工事も、始まります。劇的に、この現場も変わっていくでしょう。
|
10月10日 (木) 土留め擁壁工事
本格的に、土留め擁壁工事が始まりました。既存の板柵を解体して、現場打ちのコンクリートで、擁壁を作る予定でした。いざ、板柵を外すと大量の水が湧いてきました。尋常な量ではありません。水中ポンプで、まかなえる量ではありませんでした。すぐに、工事を止めて対策を、土建屋さんと話し合いました。これ以上壊すことはできない・・既存のままコンクリートで固める方法しかないだろうと判断しました。まだ、お客様の承認をもらっていません。最悪、擁壁工事中止になる可能性もあります。名鉄沿線で、目隠しの方法も考えなければなりません。 明日の、お客様との話し合いで、今後の方針が決まります。
|
|
|
|