11月30日 (水)  傷ましい

 広島で起きた、小学1年生の死体遺棄事件の、容疑者が、三重県の鈴鹿市で逮捕されました。日系3世のペルー人だそうです。ペルーには、妻と子供がいるとか・・・なぜ?働くために、日本に来たはず・・ペルーには、家族が、待っているのに・・。同じ小学一年生の子供を持つ親として、理解できません。そして、遺族のことを思うと、胸が、傷みます。
 私が、子供だった頃、明治生まれの祖母は、私たち兄弟に厳しく言いました。「おまえ達が、悪い事をして、警察に捕まるようなことがあれば、他の家族は、生きていない・死んでお詫びをする・・」と
 江戸時代、日本には、五人組制度が、ありました。村の中で、掟にそむくようなことをすれば、村八分ということが、ありました。決していいことじゃなかったかもしれませんが、団体責任のために、ある意味で犯罪の抑止力になっていました。
 祖母は、言ってます。「人様の迷惑になるようなことは、するな・・誰も見ていないと思っても、お天とう様は、見ている。」あたりまえのことが、教育できてない世の中です。人は、どんな理由が、あっても人を殺したらいけない・・・・・当たり前なはずです。博康