4月3日 (月)  川崎の事件

マンションの15階から、小学生を投げ下ろすという悲惨な事故が、ありました。41歳のその犯人は、3人の子供がいるということです。・・なぜ、そんなことができるのか・・?どうせ、精神的に心身喪失状態とか言って、裁判になって何年もかかって、そのうち、無罪とか・・被害者や、被害者の関係者の心は、どう癒されるのでしょうか・・。日本の裁判制度には、いつも、疑問を感じます。一般常識とは、違う世界なんでしょうか?人の命は、何よりも重いはず・・ファミコンのゲームばかりやってたら、ろくな人間にならないと、ずっと思ってました。人の命は、リセットできません。教育の中に、道徳とか、宗教的な要素が、必要でないでしょうか・・どんな宗教でも、人を思いやる気持ちを説いているはずです。
それが、一部の人間のエゴで、間違った方向へ、行ってしまうように思います。宗教がらみの戦争は、世界の各地で起こっています。人は愚かで、卑しい生き物かもしれません。川崎事件のような人間を作っては、いけない。政治も教育も宗教も、もっと、原点に戻って欲しいものです・・
 相手を、思いやる心・・ナイチンゲールの誓詞を、高校の衛生看護科に通う次女が、トイレのドアーの内側に張りました。これから、毎日、読みます。・・・博康