5月24日 (水)  魯山人

魯山人といえば、陶芸家、書道家、美食家として有名です。特に、食に対しては、こだわりをもってみえたようです。・「器は、料理の着物」・・器が、料理を引き立てると考えてみえたようです。料理に合う器を作るために、自分が、自ら、作ることを試みました。魯山人の作る陶芸には、絶妙な間が、あるといわれています。書道家としても、相当な腕の持つ主で、器に書の至芸をみると言われています。・・実際に魯山人の器を見たことがありますが、素人の私でも、なんともいえない色使いが、良かったと思いました。・・魯山人の残した言葉に、「目養いをする」という言葉に
魯山人の凄さが、凝縮しているように思います。
世に名を残す人は、集中が、違いますね・・博康