5月9日 (火)  田中角栄

仕事がら、たくさんの人とお会いします。いろんな方がみえます。十人十色いろんな個性があってそれは、当たり前だと思います。昭和の政治家、田中角栄さんは、「人には、三種類の人間がいる」「家族と使用人と敵」・・と言われたそうです。彼には、仲間とか友達は、いなかったのでしょうね・・でも彼の、言ってることがそうなのかもしれないと思うことが、時々あります。ある程度の権力を持ってしまうと、信用できる人間は、いなくなってしまうのでしょうね・・その人のすべてを信用することは、できないのでしょうね・・
「裏切り」という言葉は、最低の人に使う言葉です。身に覚えがないのに、本意でないのに、一番信用していた人から、「裏切り者」と言われてしまうことは、身を斬られるような気持ちになります。・・言葉は、時に残酷です。ナイフより残忍です・・世の中いろんなことが、起きてしまいます。人に優しく・・親切に・・今の日本じゃ死語になってしまうのでしょうか・・?ひとつ覚えたことがあります。
「大丈夫、私のことを信用しろ」という人間ほど怪しいものは、ありません。悲しいことです・・・が・・・博康