7月14日 (金)  番付け

図面を参考に、どの箇所にその柱を持っていくかを決めることを、番付けといいます。昨日、契約した家の木だしをして、在庫にある柱を出してきました。一本一本丁寧に木のくせや顔や色、節の位置を確認しながら、その柱の、一番良いところを、出せるように、見えるところへ、配置します。この作業は、熟練した目と経験が、必要です。・・もちろん、仕上がりが、頭に入ってないとできない作業です。棟梁と呼ばれる人が、行う作業で、集成材ばかり使っている、建築屋は、こんなことしませんし、木を見る技術を持っていません。・・もうすぐ、地鎮祭をして、本格的に工事が、始まります。大変暑くなってきましたが、これから楽しみです。・・博康