8月17日 (木)  甲子園

夏の甲子園の高校野球は、ベスト8になっています。逆転、逆転の凄い試合が、続いています。何点差があっても、あきらめないことを思い知らされますが、同時に平常心を保てるチームしか勝ちあがれないと思います。私が、ドッジの監督をしていたころ、大きな試合になれば、なるほど、子供たちのプレッシャーを取り除くことを、考えました。楽な気持ちで、やらせることが、勝利に一番近づくんだと、信じていました。しかし、勝利の女神は、気まぐれで、いろんな試練を与えてくれます。簡単に勝たしてくれないことは、嫌というほど体験しました。審判の判定で、泣くことなんて、一杯ありました。そして、審判の判定に左右されない、どこにも、スキがないチームを、完成することに、力を入れました。常に心技体の最上級を求めました。プレッシャーで、押しつぶされないには、どうしたらいいかを考え、自分なりの答えにたどり着きました。相手を認め、勝負に対して謙虚になること・・そして、絶対にあきらめないことを、子供たちや親を含め、チーム全体に染み込ませました。・・みんなで、戦うことが、大切ですね・・甲子園を見ながら、自分が、監督だったら・・と思いを馳せます。野球っていいですね・・やっぱり、サッカーより、野球です。
野球もいいけど、ドッジも、いいです。・・
 博康