8月23日 (水)  蝉とり

 工場で、建て方前の最後の調整をしています。明日、土台伏せをする予定です。作業をしていると、近所の小学一年生の坊やが、来て、「庭にいる蝉を取らせてほしい」と言われました。「いいよ・やりなよ・・」と答えました。・・最近は、珍しい光景かもしれません。ランニングに短パン、タモと虫かご・・30年前から、変わらない姿です。蝉も、アブラ蝉から、ツクツクボウシにかわりつつあります。ちょっと元気がない鳴き声に、夏の終わりを感じます。最近は、外で遊ぶ子供が、少なくなっています。安全に遊べる環境でなくなっていることが、とても、残念ですね・・。
蝉は、毎年も来年も、私の家の庭で、鳴いてくれるでしょう。セミとりの子供は、これからもずっと、続くのかな・・?そんなことを、考えながら、仕上げの作業をしています。・・博康