8月24日 (木)  土台ふせ

今日の気温は、最高の37度だったようです。コンクートの照り返しで、汗びっしょりになりながら、土台ふせの作業をしました。シロアリ駆除の薬を、土台に塗りこみますが、やっぱり匂いは、苦痛です。伊藤建築の仕事で、一番特徴が、あるのが、通し柱を、基礎天まで落として、土台を横から差込み、ボルトで、つなぐ工法をとることです。土台と通し柱は、タテラインは、胴ズキで、まっすぐになるので、立ておこしは、ほとんど直さなくて、垂直になります。土台と通し柱もボルトで、固定することにより、絶対に抜けることもなく、大地震にも強いと考えます。これは、先代、先々代から、受け継いでいる工法です。最近は、いろんな耐震工法が、紹介されていますが、先代からの知恵が、一番じゃないかと思っています。組みにくい工法だから、壊れにくいのでは、ないかと思います。・・明日は。先行足場を組んだり、細かな作業をして、材料運びの準備をしようとおもいます。ご近所えの挨拶まわりのしないといけませんね・・。水分を十分取って、安全な作業を心がけます。・・博康