9月13日 (水)  クレーム処理

焼肉店の断熱工事のクレーム工事をやってもらうために、取扱店の店長さんと話し合って、工事のだんどりをとってもらうように先日決めました。今日になって、取扱店の若い営業マンから、18日の午後から、施工したいと連絡がありました。18日は、祝日です。焼肉店は、お昼も営業しているから、忙しいはず、だから、午前中にやってくれないか・・だんどりを、組みなおしてほしいと頼みました。しかし、仕事が混んでいて、午前中は、できないという返事でした。18日が、ダメなら、他の日の午前は、できないか・と聞いたら、27日になってしまうとのことでした。27日・・?クレーム処理は、早くしないと不信が、不信を呼んでしまいます。誠意ある対応をしないと余計にこじれてしまいます。こちらとしても、もっと、早くやってほしい。・・お客様も同じ気持ちだと思います。営業マンは、まだ経験も少なく、工事屋に強く言えないようです。しかし、相手側(お客)の立場になれば、ごり押しだってできるはずです。煮え切らない若い営業マンには、「おまえは、誰の味方なんだ?俺が、工事屋と話をつける」と一喝しました。
その後、工事担当者に電話して、こちらの事情を話して、23日に施工させることを約束しました。・・若い営業マンには、誠意が、なければ、相手に通じないことを学んでほしい・・。お客様に尽くして初めて、仕事になることを知ってほしい。甘さがあれば、干されてしまうことをわかってもらいたい。・・焼き肉店のマスターは、あたまのいい方で、こちらが、誠意のあることは、わかってくださっていると思います。しかし、継続して思いを伝えなければ、いけません。いろんなことを、今回のことで勉強しました。
クレーム処理をまちがえると、とんでもないことになってしまいます。逆に依頼を得るためのチャンスでもあるわけですから・・・。博康