9月3日 (日)  教育

今日は、名古屋の東片端のマンションのリフォームの打ち合わせに出かけました。お客様は、元校長先生をされていたかたです。退職されて、20年くらいになると言われてましたが、今でも、凛とされています。道中車の中で、いろんな話を聞かさせていただきました。山口県で起きた高専に通う学生が、同級生に殺された事件を嘆いてみえました。他にも、子供が、30万で、母親を殺す依頼をした事件についても、こんな子供たちを作ってしまったのは、自分たち教育者が、悪かったと言ってみえました。・・子供を理解しなければ、いけないとボンクラな評論家が、言っているけれど、本当の教育は、そんなもんじゃない。あるべき姿をみせることが、教育であり、痛さを教えることも教育のはず・・。心を育てることを、しなければ、もっと、悲惨な事件ばかりが、増えてしまう・・。八百屋や魚屋の子供に、ぐれる子は、いない・・親が、苦労して子供を育ててくれていることを、見ているから・・・
耳が、痛くなるかもしれないけど、本当のことです。
退職されても、教育者で、いらっしゃるお客様の気持ちを、自分の子供たちにも、伝えていこうと思いました。・・ハ〜 博康