11月18日 (日)  硬質発泡ウレタン

今日は、木枯らしが、吹き荒れる一日になりました。久しぶりのなにもないオフです。末っ子と近所の同級生を連れて、オートテニスに行きました・・。末っ子は、テニスを習い始めて2ヶ月でも、ぜんぜん下手くそで、まだまだ、私と
ラリーできる状態じゃありません・・。そのうちコートに連れてってやろうと思っています。

テレビを観ていると、神奈川県の業者が、地盤沈下してどうにもならない建物を、ジャッキを使わずに直す方法を開発したということで、テレビに食入るように見ていました。基礎に穴をあけて、そこに硬質発泡ウレタンを注入して、レベルをそろえるという方法です。
1uあたり3,8トンの重量が持ち上げられると言うことでした。普通の住宅なら、1uあたり1トンそこそこですから、とても有効な方法です。工事中引っ越すこともありません。工事期間も1日から2,3日でできるようです。この手の工事は、1ヶ月ほどかかり、工事費も600万〜1000万といわれています・・。この方法だと300万くらいだそうです・・。硬質発泡ウレタンは、断熱材で、住宅建材に使われています。
これからは、地盤沈下の修復だけでなく、地盤や基礎の補強・・さらに大規模建造物でも応用されると思います・・。いいものを発見できたと思います・・。博康
下の写真は、耐震リフォームの現場で、サイディング工事が、完成した模様です。

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