11月9日 (金)  けが

わたしたちの仕事は、職業がら、けがは、つきものです。小さなけがは、当たり前のようにあります。今朝も既存の玄関サッシを、解体工事をしながら、新しいサッシを取り付ける段取りをしていました。既存のサッシは、木枠を90mmの釘で、打ちまわしてありました。錆びてしまっているので、なかなか壊れません・・。壊した材料をトラックに運んでいると、あやまって、釘を指に刺してしまいました。これが、痛いのなんの・・・人差し指は、黒く変色してしまいました・・。今でも、ジンジンしています・・。痛いのをこらえながら、床のタイルをサンダーやはつり機で、所定の位置まで、解体しました・・。またまた、激しい振動で、指は、腫れてしまいました。・・。けがの功名・・?まあ、そのかいもあって、玄関サッシは、新しく生まれ変わりました・・。お客様は、これはいい!と喜んでくださいましたが・・痛いのは、直りません・・
 縁側のサッシは、基礎が折れていて、基礎が、2センチほど下がってしまいました・・同時に、柱が、北へ倒れています・・床を解体して、ジャッキアップして、土台を持ち上げ、水平しました。同時に、土台と土台をボルトで、つないで、所定の位置まで、引き上げました・・。なんとか、水平の状態を保つようにしてあります・・。こんなこと、いいかげんなリフォーム屋じゃできません・・。私たちには、知恵と技術があります・・。博康

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