12月17日 (月)  思いがけないこと・・

 今朝から、一宮市萩原町富田方の増築工事に取り掛かりました。とりあえず、基礎工事と、排水工事を始めました・・。基礎になる部分に、排水桝があります。ふたを開けてみると、思いも寄らない方向から、土管が、引き込んであります・・いったいどうして・・?この家は、何度も、増築工事をされているみたいなので、そのときに残してあったのか・・?と思ってました。しかし、土を掘ってて、経路を探ってみると、そのまま排水が、生きているような、雰囲気です。どうやら、西側の雨水が、基礎の下を通り、家の中を通って、東の外部までもって来ています・・。普通じゃ考えられない工事です。しかも、どう考えても、水が流れる勾配が、あるように思えない感じです・・。よほどのことが、無い限り、こんな工事はできません。工事をした業者のモラルが、感じられません・・案の上この建設や屋は、倒産しています。土管の排水工事は、コンクリートの引っ付きも悪く、途中で、破損して、ほとんど土中に垂れ流しになっていることがよくあります・・。
 もう、何年も前に、台所の排水が、土管で詰まっていて、台所の下が、ヘドロ状態だった現場を思い出しました・・。雨水だから、そこまで、酷くはないでしょうが、お正月明けから、本格的にリフォーム工事が、始まります・・。その部分の畳を、上げて見てみようと思っています・・。数何前に、シロアリの被害で、畳を替えたとお客様が、いってみえました・・。どんなふうになっているのか・・先が不安です・・。博康

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