2月9日 (金)  今朝早く・・

今朝、早く、土建屋さんから、電話がありました。奥さんの在所の親御さんが、足を悪くされて、「トイレまで行けないのでなんとかならないものか・・?」という内容でした。「とにかく、一度現場で、話を聞かせれ下さい」・・昼一番で、そのお宅へ伺いました。築45年くらいでしょうか・・昭和30年代の家です。トイレとお風呂が、家の南にあり、土間で、つないでありました。高低差もあり、一度下りて再び、トイレは、上に上がる動線になっています。この当時は、こんな感じの家ばかりです。とても、使い勝手のいい家では、ありません。とりあえず、やらなくてはならないことをお聞きして、足の悪い親御さんにスムーズに動いてもらえるような提案をしました。予算的なこともあり、出来ること、出来ないこと・・相談しましょうということになりました。この家には、脱衣場がありません。お風呂もトイレまで行く動線上に風呂釜が、露出しています。もし、車椅子になるようなことになれば、そのあたりも、変えなくてはいけなくなります。他にも、気が付く点はありますが、家族の方が、どの程度、理解してもらえるか・・難しいところです。福祉住環境コーディネーターの立場から、考えることは、出来る限りいい条件で親御さんを、バリヤフリーにしてあげたいと思うことです。話は、ともかく、お払いを、日曜日にして、火曜日から、土建屋さんが、解体される段取りになってしまいました。木曜日あたりから、私たちも工事に入らないといけないような雰囲気です・・日ごお世話になっている土建屋さんだから、なんとかしなくてはいけません・・。また、工程の組みなおしです。私の体は、いくつあってもたりません
・・・博康