3月2日 (金)  またトラブル・・・・

早起きして、名古屋まで、荒南神社の床材の仕入れに出かけました。床材は東濃檜の長さ4.5m*幅240*厚さ24mmで、とても綺麗な年輪をしています。東濃檜特有のピンク色をしています。三件の材木屋をまわって、妥協せず、こだわったかいが、ありました。お宮の役員さんも、きっと満足してくださる材料だと思います。にこにこしながら、材料を弊社の倉庫に降ろしていると、水道屋から、電話が入りました。一宮市祐久のM邸に明日システムキッチンが、納入されます。今日は、そのためにバルブをつけるために水道屋が、現場に入っていました。「食器洗い乾燥機の給湯官の位置が間違っているから、どうしましょう・・」というものでした。メーカーの寸法出しが、まちがっているから、連絡を取ってほしいということでした。途中で、お客様の希望や都合で、何度も変更が、あっても、変更図面には、施工図があり、詳細寸法は、うたっています。プロなら言い訳はできません。確認しなかった水道屋を叱りました。「あれほど、慎重に寸法の確認をしていたのに・・なにやってるんだ・・!」とにかく、明日だから、直してくださいと一括しました。メーカーの営業マンに連絡を取ろうとしましたが、話し中で、ちっとも連絡がとれません。しかたがないので問屋から、手を回して、寸法出しに来ていた技術の人に連絡を取ってもらいました。「そんなはずは、ない」と言ってますが、とにかく見に来い!・・メーカーが、寸法を間違えるようでは、最低です・・。昼過ぎに、メーカーの若い技術の人は、やってきて、私に平謝りしていきました。間違いは、誰でもあるけど、間違っては、絶対にいけないこともある・・「なぜ、間違えたのか納得できましたか?」と尋ねました。それが、解決できないとまた、同じ間違いをする・・よく考えてほしい・・情けないことですが、メーカーのこういう、間違いは、本当に多いのが、現状です。メーカーは、もっと、いい人材を養成してほしい・・仕事に対して、もっとプロ意識をもってほしい・・担当の営業マンは、まるで、人事のように私に、馴れ馴れしく話してきました。メーカーの人間としての、ノウハウもプライドもかけらもありません。こいつは、頭が、悪い野朗だと思ってしまいます。・・・現場が、わかっていない証拠です。一度こういう人間は、ぶっ飛ばされないといけないですね・・このメーカーは、伸びないだろうなと思います・・
正直、呆れています。・・ともかく、明日、Tメーカーのシステムキッチンは、完成します。床下の点検口をつけておいて、良かったと本当に思います。・・やれやれ・・博康