6月26日 (火)  解体工事

 順調に進んでいると言いたいところですが、重機は、やっぱり入ってきませんでした。予定していた機械が、前面道路が、狭くて入らないということで、帰ってしまいました・・。なんのために現場で打ち合わせしているのか・・・?職人たちが、悪いのでなく元請け業者が、おそまつです・・。でも、細かいところを職人たちが、やっているので、明日からなら、大規模に壊せそうです・・。やりにくい現場だとは、じゅうじゅう理解していますが、段取りの悪さに呆れています・・。解体業者にいい人は、なかなかいません・・。倫理観が、なくて事件を起こしているケースは、このあたりでもよくあることです。フェルシルトの石原産業のことや、地元業者でも、選挙がらみのきたないことは、よく耳にしています。もともと、言い値が、すべて通ってしまう業種ですから、つい、最近までは、儲かって仕方なかったとおもいます。産業廃棄物の規制が厳しくなって、解体業者も、やりにくくなっていると思いますが、その分工事費も高くなってしまいます。・・。悪いことをしようとすれば、いくらでも出来るのが、解体工事です。・・企業のモラルはどの業種でも同じです。ある意味職人根性がないと、モラルは、守れません。コムスンだって、ミートホープだって、金儲け主義だから、陥ちたんです。企業のトップに立つ人間の考え方で、どちらにもころんでしまいます。お客様のほうを見ていない・・社会保険庁だって、国会議員だって同じです。自分は、社会の一員であることを、もっと教育しなくちゃなりません。
「自分だけは・・・」は、人間の悲しい性です。
博康