8月28日 (火)  村田兆治

 この人は、元ロッテオリオンズのエースだったかたで、現在57歳になられました。現役時代は、マサカリ投法の、豪速球ピッチャーで、200勝して、名球会に入っています。32歳の時に、肘を手術して、辛いリハビリを克服して、カムバックされ、サンデー兆治と呼ばれていました。当時は、肘にメスを入れるのは、タブーとされていました。絶対に、マウンドに戻ってやるという精神力の強さは、たいしたものです。40歳まで、現役で、その後引退され、解説など各方面で、今でも、活躍されています。シーズンオフになると、マスターズリーグというのがあって、今でも、140キロの速さの、ボールが、投げらられるということですが・・57歳という年齢では、考えられないことです・・。やっぱり、毎日のトレーニングをされているそうです。鍛錬のたまものでしょうね・・140キロでなくなったら、やめるといってみえました・・。「不撓不屈」は、村田兆治さんのためにあるような言葉です・・。みなわらなきゃ・・・博康