2月24日 (日)  リフォーム

 けさの外は、雪景色でした。午前中に2件のお客様との打ち合わせがあり、いけるかどうか心配しました・・幸い路面は、凍ってはいましたが大したことなく、打ち合わせに出かけました。一宮市新生の外部収納の工事は、狭小地で、鋭角になっています・・。隣地も建物やブロック塀で囲まれていて、敷地いっぱいまで、作ることができません・・隣地より300ずつ離して、基礎を作りました・・その分壁を薄くして内部のスペースを確保するように、計画しています・・ペットのワンちゃんが、行き来できるように工夫しようと思っています・・。左官工事は、もう始まっています。もう少し、暖かくなって、再来週くらいから、私は、仕事にかかろうかと思います。
 次に4女の同級生のお宅へ、向かいました。床が、ふあふあしているから、診てほしいということで、フローリングの見本をもっていきました。築20年の割には、古い感じがする建物です・・。岐阜の山の大工さんが、作られたそうで、外観も内装も30年くらい前の様式のように、感じました・・。確かに腕は、良さそうな感じがする建物です・・。お客様いわく・・家とはこういうもんだ・・とあまり要望を聞いてもらえなかったとおしゃってました・・。ゆかも合板の部分で、使用頻度が、たかいところが、ふあふあしています・・合板のボンドが、浮いています・・築20年ならこんな現象は、当たり前にあると思いました・・お客様には、悪いところを替えて、フロアーをバリアフリーにされることをお勧めしました・・『敷居の部分は、3センチほど上がっています・・どうせフロアーをなぶられるなら、そうさせたほうがいいのでは、ないでしょうか・・』しかし、お客様は、まだそこまでのお考えは、なかったようでしばらく、時間が、ほしいといわれました・・。荷物に移動や金額のことを心配されているご様子です・・。ざっとの予算を提示して、見本をみていただいて今日は、帰ってきました・・リフォームの場合なにをしていいのかわからない・・とお客様が、言われることが、よくあります・・わたしは、なにを一番困ってみえますか・?・気になるところは、どこですか?・・そんなことを、お聞きしながら、プロの立場で、よりよい提案をさせていただきます・・しかし、やっぱり予算の問題で、できないことも多く、時にはリフォームそのものを、諦めてしまわれることもあります・・。ほどほどに、お客様の立場にたって・・と考えていますが・・本音を語ってもらえないとなかなか良い答えは、出せません・・お客様に話してもらうこれが基本ですが、そのタイミングは、難しいことです・・。博康