2月27日 (水)  中間検査

 一宮市佐千原の中間検査を受けました・・まだ、瓦工事が、完成していません・・一階内部の、筋交いや剛性をとるための床合板の工事もできていません・・しかし、金物が、正規の位置にあるかを確かめるには、今のタイミングしかなく・・南側のタイシンボードを一部打たない形で、検査を受けました・・基礎のホールアンカーばかり、見ている検査員には、頭をひねります・・もっと、見るとこあるだろうと言ってやりたい気持ちです・・建築のこと・・彼らは、知っているんだろうか・・?屋根工事や筋交い工事が、終わったら、写真判定で、合格になります・・昔、瓦工事の棟が、一部積んでないために、中間検査が、受からなかったことが、ありました・・時代が、変わると見るところも変わってきます・・役所のやっていることに、憤りやめんどくささを感じます・・姉歯事件から、建築確認の様式が、がらっと変わりました・・制約ばっかりで、実情は、伴っていません・・本来の自由な発想も匠の技も封印されてしまいます・・内装まで、どうして口を出されなければならないか・・?理解できないことばかりです・・本来、自分たちが、ちゃんとした仕事をしていたら、検査なんて、必要ありません・・文句言われるような仕事を、伊藤建築は、してません・・博康