3月4日 (火)  難しい注文

 弊社のお客様から、昨日、電話をいただきました。車の運転中だったので、弟に応対してもらったところ、母屋の東側にある隣地の小屋が、崩壊寸前で、自分のところの物置にぶつかりそうになっていて、何とかしてほしいということでした・・。今朝、現場に向かう前に覗いてみると、今にも倒れそうな感じです・・完全に物置に当たってしまいます・いい加減なツッカイボウも、役に立っていません・・崩壊寸前の小屋は、親戚の持ち物だそうです・・いくら撤去してくれと言っても、知らん顔されて・・仕方なく市に相談されたそうです・・市だって所有者がいる以上なんにもしてくれません・・いくら、瓦は、ずれ落ち、シロアリにやられて、壊れそうな状態でも・・物置に当たらないようにしてほしいと言われても、困ってしまいます。・・正直、危険ですし、そのまま、ほかの部分まで壊れてしまいそうな雰囲気です・・。撤去命令とか市は、だせないものでしょうか・・?小屋の所有者は、解体すれば、お金もかかるし、自分が、困ってなければ関係ないといった感じでしょうか・・お客様の物置を一時ほかの場所にずらして・・と考えましたが、物置事態が、あまり強そうでなく、リフトもユニック車も使えそうにありません・・解体して移すには、古すぎてビスやボルトが錆びています・・明日、壊すことをお客様と約束をしましたが、うまくできる保障もなく・・憂鬱な気持ちです・・弟は、『何で、兄貴受けるんだ』と言っていますが・・よくよく考えたら、逃げた方が得策だったかもしれません・・
明日、どなることやら・・・博康