3月8日 (土)  決算処分市

 一宮市佐千原の電気工事の打ち合わせと萩原町の解体工事の段取りをつけて
材木問屋の処分市に出かけました・・。私にとってお宝が、眠っているかもしれません・・期待して出かけました・・お店は、20数年ほど前は、山のように材木がいっぱいあったのに、最近は、プレカットの普及や造作物をほとんど、既製品で間に合わせてしまうので、素材そのものの需要がなくなっています・・自社工場をもって、そこで加工する職人が、いなくなったということです・・。手間をかけることが、出来なくなっていることもよくわかります・・。弊社は、自社で加工することは、当たり前のように思ってきました・・しかし、時代は、急速に変わっているようです・・問屋には、曲がったり、ねじれたり、返品になったものや、型落ちなどで、ほこりで色が、変わってしまって、使えなくなったものが、一山いくらで置いてあります・・工夫や使い方次第で、商品になるものもいっぱいあります・・。私は、とりあえず、必要なものだけ買って、あとはフラフラしながら、眺めていました・・。すると、2階に面白いものを発見しました・・おそらく、20年くらい売れなくてのこっているほこりをかぶった黒い材料があります・・一皮めくれば、乾燥しているいい材料です・・店長は、「伊藤さんの言い値でいいよ・・」と言ってくれてます・・確かに、ねじれているし、割れも入っているでしょう・・私には、秘策があります・・これが、どう化けるか・・こうご期待です・・・材木屋には、お宝が眠っています・・博康