4月21日 (月)  ごみ問題

 この4月から、ゴミの分別が、一宮市でも、厳しくなりました・・もえるゴミ、燃えないゴミ、プラ、今まで、燃やしていたゴミも再生させるように分別しています・・確かに、最終処分場は、もう受入れられないくらいの状態です・・どんなものだって、人間が、作ったものなら、再生は、可能なはずです・・こういう分野は、日本が、得意な分野でもあると確信します・・建築材料でも、多くのものが、再生されています・・プラスティックやガラス・・コンクリート、プラスターボードなども、再生可能です・・最近は、タイルなども、再生されています・・問題なのは、塩ビ製品です・・燃やせば、ダイオキシンが、出ます・・再生も難しい・・瓦もそうです・・薬を焼く時に使うので、元の土に返りません・・粉々にしたら、なんとかなるのではないかと・・メーカーに聞いたら、莫大な費用が、かかってしまうと言われました・・かといって、このままの状態で、土に埋めても・・どうなることでもありません・・作り手が、一番にゴミ問題を考えないといけません・・アスベストも、処分のしようがないということです・・昔は、いっぱい使っていました・・今では、皆無ですが、解体のたびに、処分費用に頭を抱えなければなりません・・・みんなが、考える、興味を持つことが、ゴミを少なくすることは、言うまでもありません・・・博康