9月24日 (水)  寸法出し

 萩原町の増築現場は、今日は、職人でごったがえっていました・・。本家とのつなぎの部分を廊下で、つなぎます。そのための解体と基礎工事が、始りました・・電気工事も今まで、増築に、増築をかさねているので、無理無理つないでいた状態なので、一度きれいに整頓しようということです・・明日、一時的に停電になりますが・・これで、ブレーカーが、落ちてしまうことはなくなると思います・・。昔ながらの家には、こういうことは、よくあります・・。この際きちんとまとめたほうが、いいと思います・・。

私は、内装工事を行っています・・今回使用しているサッシメーカーは、自社で建材の扱っています・・窓枠もいっしょに入れさせてほしいということを、メーカーが言ってきました・・外断熱工法だと、窓枠は、どうしても大きく18センチほどに、なってしまいます・・。今までは、弊社で加工して取り付けていました・・。今回のお客様は、色使いにも、こだわってみえますから、一度試してみよう・・他の部分と色合わせもできるからと思い発注しました・・。
いざ、取り付けにかかると・・出窓の窓枠が、2か所とも、1センチほど横が大きくなっています・・他の小窓は、きれいに収まっています・・どうしたことか・・?とメーカーの担当者に電話をしてみました・・担当者は、そんなはずはないと言っています・・発注する前に、寸法確認もしてもらっていました・・
どういっても、現実寸法が、間違っている・・。浴室の額縁も、短い・・。あんた、ちゃんと寸法計ったの?・・これだから、他人の寸法だしは、あてにならない・・ひとつくらいなら、間違えもあるかもしれない・・勘違いもあるかもしれない・・

 でも、3か所も間違いがあったら、間違いでは、すまされない・・ちゃんと仕事しろよ・・!と一括してやりました・・。寸法だしは、基本中の基本です・・でも、これが、きちっとできる人は、そんなにいません・・プロなら、間違いは、あったらいけない・・担当者は、明日、早朝に現場に来るそうです・・たぶん、私の雷も落ちます・・・博康