11月26日 (木)  親子

 今日は、お天気もよく車庫の屋根加絵の工事を、行いました・・。もう30年前に施工した現場です・。屋根に使ったトタンが、錆びて、下地まで、劣化しています。下地は、コンパネが、使ってありましたが、30年も経てば、よくもったという感じです・・。熱で、アスファルトルーフィングが、下地にべっとりくっついてなかなか、撤去できませんでした・・。休憩時間に、同じ現場に来ていた、職人さんとあって、話をしていました・・。ところで、オヤジさん元気ですかと?尋ねると、3か月前に、がんで亡くなったということでした・・え〜っどうして教えてくれなかったと・・私は言いました・・。家族関係がうまくいってなくて、その職人さんは、長男なのに、お葬式にも出なかったということだそうです・・。一緒に住んでいたことも、トラブルがたって、親と別れてすんでいたこともしっていましたが・・。まさか・・そこまで、家族関係のトラブルが深刻だったとは・・・。非常に残念です・・。私もよく知っていたオヤジさんだったので、本来なら、お線香でもあげに行きたいのですが・・。足が重くなってしまいます・・・。親子ってなんでしょう・・?一番近い存在で・・一番頼りになる・・存在だったのに・・何かの歯車がちがうとそうなってしまうのか・・親の葬式にも出られない・・よほどのことがあったんだと思いますが・・「人の生きる死ぬは、別のはず・・」と私は、その職人さんに言いました・・。彼は、俺は、良い死に方はできないだろうと言ってました・・彼だって、父親が憎いわけがない・・そう信じます・・博康