6月24日 (木)  介護リフォーム

 今日から、一宮市萩原町二子の介護リフォームの現場に、入りました・・床の段差解消や、手すり工事などを行います・・これにも、介護者と介助者の意見を、取り入れながら、作業を行います・・。手すりの高さ・・太さ・・材質にもこだわります・・触った時に、冷たくないように、木製や水周りには、樹脂系のものを使用します・・。
 今回の介護者のお父さんは、極端に腰が曲がってしまわれました・・本来なら、通常より低い高さのほうが、いいのではないか・・?と思っていましたが・・介護士さんやご家族から、腰が、これ以上曲らないようにと・・通ってみえる病院の高さ79センチより、1センチ高く、80センチに設定しました・・。介護者の動きが、スムーズに、連動するように、金物を使って、途切れないようにしています・・
 今回は、こんなところにも、こだわっています・・段差解消で、敷居が、南洋サクラが、使ってあります・・これを、削る作業をするのですが、この材料は、達が悪く、削ると粉が、鼻の粘膜を刺激して、鼻水やくしゃみが、止まらなくなってしまいます・・最近は、ほとんど敬遠され、使いたくない材料になってしまいました・・。弟は、マスクしたらいいのに、めんどくさがってしていないせいか・・くしゃみばかりしています・・。明日も、リビング境の敷居を削りますが・・お客様には、避難してもらうようにしなければなりません・・博康