10月29日 (土)  断念

 
一宮市明地の新築現場に、地下熱利用の工事を、やろうとしていました。5m掘り下げたところに塩ビ管を埋設して、送風機で、外気を送って、地下熱を室内に取り込むことを計画していました。しかし、地中の水位が、高すぎて、埋設管を、埋めることができません。2m下は、砂地で、掘ると間もなく崩れてしまうような地層です。とにかく、湧水が多すぎて、水圧が強くてどうにもなりません。ポンプを使っても追いつかなと判断しました。心配していた通り、この辺りでは、地下熱利用は無理でした・・残念ですが、別の方法を考えます・・博康