12月4日 (日)  ステキな金縛り

 三谷幸喜監督のステキな金縛りという映画を、娘たちと見てきました。比較的面白い映画です。主人公の深津絵里さんが、好演していました。脇役も、豪華で、竹内結子さん、阿部寛さん、西田敏行さんや中井貴一さんなどみんな芸達者のおかげで、大したないようでないけど、うまくまとまったって感じがしました・・みんなが、いっしょに笑えるところが、少なくて、娯楽映画には、成らなかったと思いました。
 楽しいのが、映画の原点です・・大画面で、迫力のあるシーンが、映画の魅力です。同じ空間を共有できるのが、映画です・・ここ何年も映画の名作が、できてないのはどうしてでしょう・・娯楽が多様化しているのか・・?共通する話題が少ないのか・・?昔は、寅さんや、釣りバカみたいに、お正月映画の定番がありましたが・・・予算がなくてもいい映画は、できるはずなのに・・・最近は、名作が、無くなりました・・寂しいことです・・。博康