3月9日 (水)  材料がない

 
 お寺の寺務所工事が、完成しました。渡り廊下や段差解消の階段や内囲いに扉や塀を取り付けました。雰囲気に一段の趣ができたように思います。扉や板塀を杉の無地の板で仕上げました・・年輪がとてもきれいです・・本来なら防護材を塗りますが、あまりにも素材そのものが、きれいなのでしばらくは、このままでということになりました・・お客様もこのままの方が良いとおしゃっています・・。日本建築の美しさは、木の素材をそのまま生かすということだと思います・・。
 おととい注文して、届いているはずの材料が、届きません・・その材料は、いつでもすぐに入る材料ですから、在庫切れということはありません・・営業マンの怠慢です・・。ほかにも、怒れてしまうことがいくつたくさんも重なりました・・お客をなめています・・雷を落としました・・「材料を知らないなら、もっと、勉強しろ」・・「土曜日やすみなら、現場に来て教えてもらえ!」「建て方の段取りもわからないなら、建て方をしている現場で、一日働いて、職人たちに教えてもらえ!」「知らない・・わからないじゃ、営業なんて来てもらわなくていい・・」若い営業マンには、いい薬です・・これでも、ピリッとしないようなら、わかるようにするだけです・・博康
 

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