2月7日 (火)  三河の仏壇屋さん

三河仏壇の職人さんが、東北の被災地へ出向いて、位牌をボランティアで、治しているということが、テレビやラジオで、取り上げられていました。東北には、そういった職人さんが、いないらしく喜ばれているということです・・確かに、被災者が、津波に流されたり、塩水につかった位牌や仏壇をなんとかしたい・・亡くなった家族とのつながりを、大切にしたいと言われることが痛いほどわかります。
 ただ、三河の仏壇屋さんの方にも、今の景気の中で、仕事が激減している・・三河仏壇の伝統や継承なんていっていられない状況が、あるようです。仕事になるなら、被災地で仏壇の修理や新しく購入してもられるなら・・という状況があるようです・・。
最初は、ボランティアだけのはなしなのか・・?と思っていましたが・・様子は違っていたみたいです。必要とされているところへ、行く・・これも、商いと考えれば、普通のことなんでしょうが・・被災地のために何ができるのか・・?
私ができることは、町で、募金箱を見つければ、その都度、義捐金になればと少しばかりのお金を、入れることぐらいです・・チャンスがあれば、一度、東北へ出かけてみたいと思っています・・・
 長雨も上がって、明日からは、天気がよさそうです。やっと、現場は、外部の排水工事や浄化槽工事が始まります。博康