4月22日 (日)  バイオエタノール

 紙ごみから、バイオエタノールを取出し、日本中の都市を、油田にする夢の計画が、始まりました。京都市役所に勤務する山田一男さんが、紙ごみから、発電することを始めて、現在850戸が、一日で使う電力をまかなえるようになっています。まだ、それだけでは、飽き足らず、紙ごみから、油を取出し、残ったものは、燃やして発電することを考えました。熊本大学や日立造船などの協力もあり、今回のプロジェクトが、生まれました。 植物から、バイオエタノールを取り出すことはできます。木からも可能です。だったら、紙からもできるはず・・という発想から始まりました。
 実用化には、まだ時間がかかるでしょうが・・ゴミ問題も解消できるし、日本のエネルギー自給率も改善できると思います・・これは、世界が、仰天する発明です・・博康