11月22日 (日)  千秋楽

一年納めの九州場所の千秋楽です。荒れに荒れた千秋楽でしたが、横綱日馬富士が、7回目の優勝を成し遂げました。2年も優勝から、はなれていました。優勝が、決まった瞬間泣いていたように思います。怪我で、万全な状態でないことはよくわかります。プロである以上横綱である以上、責任を果たさなくてはならないプライドを感じました。それにしても、力士の怪我が、多いこと・・休場力士もたくさんいます。30年前には,こんなにはいなかった・・力士の体格が大きくなりすぎていることに原因があると思います・・。体重が、150キロでもそんなに大きくない・・・?これは異常です。怪我をしないなら、大きくなり過ぎないほうがいいし、身体の負担は、内臓や心臓にも来るでしょう・・相撲は、神事であり、国技です。普通のスポーツとは違うと思いますが、もうすこし、力士自身が、身体のケアーをしなければいけないと思います・・。