11月30日 (月)  砂利杭工法

 一宮市朝宮で、地盤調査を、レーリー波で、調査しましたが、数値的に厳しく、軟弱地盤で、杭打ちをしなければならないと判定されました。もともと畑だったので、それなりの地帯量はあると思っていましたが、4〜5mまでは、軟弱な砂の地層が続いていました。液状化の心配もあるので、液状化にはもっとも、強い砂利杭工法を選択しました。液状化によってマンホールや杭が持ち上がってしまうことはありません・・。自然のものですから、六価クロムなどの地質汚染もありません・・若干、柱状改良などに比べて、費用が高くなるのが、難点です。博康