9月13日 (火)  外壁工事

築40年外壁にヒノキの羽目板を使用してあります。どうしても、紫外線の強い西面と東面は、レ劣化が厳しく、カビで、黒ずんでいました。サンドペーパーで、こすって、汚れを落とすとヒノキ特有の雰囲気は,無くなってしまいます。仕方なく、耐光性耐久性、紫外線を予防できる塗料で、仕上げました。しかし、施工当時のような輝きはありません・・庇の長い北面や南面は、比較的劣化は少なく、白木用の汚れ落としというかアク取り剤を、使用しました。すると以前のような雰囲気が戻ってきます。もう一度水洗いして、薬品を落とし、クリアで仕上げようと思います・・。いい感じで仕上がるでしょうが・・耐紫外線の薬品は、クリア材には、入っていないようです。美しい仕上がりを取るか?耐久性を取るか・・難しい判断です・・・最終判断は、お客様に選んでいただくことになります・・