11月21日 (水) 古民家 地区130年以上の古民家の屋根修繕工事の依頼を受けました。庇部分は、瓦で、中央から上は、かやぶき屋根をトタンで巻き込んであります。 築130年の重みや痛みは、よくわかります。それなりに手を入れて、修繕してあることもわかりました。しかし、瓦の損傷や下地の崩壊が、みられます。周囲は、民家が立ち並んでいるところです。くれーんをつかって、屋根の解体を、したほうが、ベターだと思います。 垂木も、替えるところもあると思います。 工事中は、つちぼこりで、大変なことになるでしょう。住みながらとなると、室内は、天井を、シートで覆ってやることになるでしょう・。 養生だけでも、大変な工事になると思います。 濃尾震災に耐えた家です。130年の伝統を守って、行こうと思います。 |