10月7日 (月)  au電気

 電力自由化になって、au電気とかENEOS電気とか、ソフトバンク電気とかを選ばれるところも多くなっていくと思います。特に、通信事業をしているauやソフトバンクは、ユーザーにとっては、ノウハも電気代が、安くなれば魅力的に映るかもしれません。今まで、電力を独占していた中部電力にとっては、新規事業者が、邪魔な存在なのはよくわかります。

今回オール電化にされるということで、引き込み線を太くしようとする工事を中部電力にも申し込みました。ところが、そのお宅は、au電気だったので、対応が冷たく、なかなか、返事さえくれませんでした。auから、対応してほしいと言っても、auには、そのアフターサービスをする機関もノウハウもありません。例えば、メーター器のことろで、事故が起きて火をふいている状態になっても、誰も、措置してくれないということになってしまいます。中部電力は、電柱までの維持管理はしても、各家庭への、引き込み線のことは知らないということになってしまいます。
千葉のような自然災害の、大規模停電が起きたら、電柱までは復旧しても、後のことは知らないということです。

安さで、電力自由化で他の電力を買ったとしても、アフターやメンテナンスをしてもらえないのであれば、中電以外の乗り換えは、危険だと思います。ましてや、ガス会社なら、なおさら、何もできないできないでしょうね・・・