11月25日 (月)  工事ストップ

 現場で、作業をしていると、近くで、チェーンソーのけたたましい音が響いてきました。歩道の街路樹を剪定作業をしている様子でした。作業員は、高所作業車に乗って、枝を払っています。ガードマンや手元の作業員もいました。すると、民家のフェンスに、大きな枝が、落ちてきました。よくよく見るとそのフェンスは、おととし弊社が施工させてもらったフェンスです。剪定業者は、フェンスを、養生もしないで、そのまま枝を高いところから切り落としています。
わたしは、少し腹が立ってきました。自分の作ったものを傷つけられることに、強い憤りを感じました。スマホで、その様子を写真に撮って、フェンスの持ち主さんの家を訪問して、今こんなことが起きています。当然、市の道路整備課の仕事ですから、どうされますか?と言いました。その後、持ち主さんと一緒に現場確認をして、作業員に注意しました。市の工事担当に連絡して、フェンスが傷ついているのを見てもらった上で、今後の対応をしてもらいましょうということになったので、私は引き下がりました。どうされるかは、フェンスの持ち主さんの判断ですから、補修で終わるのか・・?取り換え工事になるのか?は、わかりません。
工事をしていた業者は、また、同じことを起こすでしょうから、きちんとお灸をすえた方がいいと思います。