12月24日 (木)  集金

 工事の集金の時のことです。お客様から、集金に来てほしいと言われ、出かけてきました。そこそこ大きな金額だったので、たぶん、小切手でいただけるのかな?とおもっていました。
 大きな金額だと、振込が多く、まさか、現金だとは思ってもいませんでした。
 100万円の札束を、確認しなければなりません。
私は、お金を数えるのが下手なので、お客さまに、銀行から出してきて、束で,まとめていたのを数えやすいように、封印を、切ってあると言われたのを聞いて、数えると間違えてしまうので、これは、良いですと数えることはしませんでした。残りの端数分だけ確認して、領収書を書きました。
事務所に帰って、かみさんにそのままお金をわたして、銀行へ入金してもらうように頼みました。
 数時間たって、かみさんから、お金が4万円多いと聞きました。銀行で、確認してもらったので、まちがいないということです。
 私は、お客さまに、その旨を連絡して、すぐに、お金をお返しするようにしました。お客様は、涙を浮かべて、申し訳なかったと謝ってくださいました。確認しなかったのは、私が悪いので、奥さんのへそくりにでもしてくださいと私も謝罪してきました。
お金にまつわるトラブルは、よくあります。真っ当な商いを弊社は、心がけています。
 正直者が、馬鹿を見ることはあり得ない・・・。いつか、悪はばれて、とんでもないしっぺ返しになることを知っていますから・・・。