2月8日 (土)  応急措置

 障害者支援施設の床の修繕工事をしてきました。
仮設住宅の建物で、杭を打って、その上にネタを通して、パネルで床を組んであるような建物です。10年もてばいいくらいのたてものですから、床も傾き、杭も腐ったり、白ありの被害にあっています。通常の形で直すことはできません。ましてや、建物の横から、床下に入って、下に、コンクリートブロックを敷いて、鋼製ツクを入れることになります。床も、当然のように傾いています。最大で、3センチ以上の高低差がありました。高い部分の束を、撤去して、周囲に鋼製束をまわして、止めていく地道な工事を行いました。とりあえず、床のふかふかだけは、止めるようにしました。
建物廻りの束は、すべて、腐っているので、コンクリートブロックを敷いて、鋼製束で、止めていきました。これなら、また、10年は大丈夫かもしれません。
暗くて、狭いところでの作業は疲れます。