8月13日 (木)  復刻版

 少しだけ涼を求めて、養老の滝迄、ドライブしてきました。人もまばらで、それでも、みんなマスクをしていています。養老公園の駐車場から、滝までは、歩いて20分くらいかかりました。こんなに遠かった?坂道で、足元も滑ります。しんどくて、マスクをしたままでは、辛くなってしまいました。

 道中は、沢を登っていきます。汗をかいていますが、空気はさわやかです。養老の滝は、清涼感があって、とても心地いい空間でした。

そういえば、子供のころに飲んでいた養老サイダーが、復活したとニュースで聞いたことがありました。
日本で一番古いサイダーだったそうです。親会社が倒産しても、周りから、復活してほしいとの要望で、10年前にご当地ものとして、復活しました。
 養老サイダーは、懐かしい昔の味でした。時代の波の飲まれて、一時、無くなってしまったものでも、愛してくれている人たちがいるなら、また、望まれることもある。

どこの社会でもあることです。需要がなければ無くなってしまいます。私たちの仕事の中でも、当たり前のようにあります。技術があっても、万人から、求めてもらえなければ、その技術は、継承されません。