3月26日 (金)  国民共済

 OBのお客様から、天井の水漏れもあとがあるから見に来てほしいと連絡がありました。
 いつ、気がつきがましたか?とお聞きすると、3年前の台風だったと思うという返事でした。
 
 そうであれば、火災保険の適用になるかもしれないので、証書を見せてもらいました。風水害の適用がありました。写真と見積もりがあれば、保険金申請が、できますから、保険会社へ連絡してくださいと願いしました。

お客さまは、お一人暮らしで、高齢なので、私が、代わりに話を聞きました。昨日の時点では、うけつけてもらって、後日、保険会社から、書類が送られてくる段取りになっていました。

 今日、お客様から、保険金が出ないと保険屋が言ってきたので、私にその旨の内容を聞いてほしいと依頼がありました。
 すぐに、担当者に連絡したら、雨が、すい越しした場合は、保険は出ない・・からわなどが、台風で破損した場合は保険金は、出ますということでした。
 台風で、サッシ廻りから、すい越しすることは、よくあるケースです。風水害イコール台風と言っても過言ではありません。
瓦が、浮き揚って、そこから
水漏れを起こすこともあります。
瓦が、モノが、ぶつかって、瓦が破損することの方がレアなケースです。

お客さまが、困ったときに対応するのが保険じゃないのか?保険金を出すときに、グダグダいって保険金をださないのは、それは、詐欺だと担当者に言いました。
 証書に、すい越しした場合は、保険金が、出ないことが書いてあるそうです。
 お客様から証書を見せてもらいましたが、小さな字で、どこに書いてあるか私には、確認できませんでした。
 漏水の場合、見舞金50万出しますとは書いてあります
漏水被害が、100円までなら出すと書いてあります。
今回、お客さまは、国民共済に加入でした。

担当者は、国民共済は、保険屋じゃないと言いました。だったら、君と保険屋で、現場を見に来いと言ってやりました。どうせ、証書に書いてあるはずの、保険金適用外の説明は、お客さまには、していないはずです。

 改めて言います、こんなことが、当たり前にあるのなら、国民共済は、悪徳な詐欺です。