7月25日 (月)  門の修理

 岐阜の旧家の門の修理を行っています。黒くなっていたので、材種がわかりませんでした。解体してみて、初めてどんな木が、使用していたのかわかりました。ほとんどが、松です。きっと、豊富にあったんだろうと思います。今回は、檜で揃えました。しばらくは、材色が、ピンクっぽいので、よく目立ちますが、だんだんと落ち着いてきて10年もたてば、周囲に溶け込んでくれるだろうと思います。明日も、作業は、続きます。過去の匠と会話ができるやりがいのある仕事です。