Diary 2009. 10
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10月11日 (日)  萩原祭り

 絶好のコンディションの中、萩原祭りが、行われました。たくさんの人出がありました。最近故郷を、感じられることが、少なくなりました・・そういう意味でも、祭りは、伝統であり、しきたりであり、ふるさと そのものです・・ここで、生まれ、育ち、仕事をしています・・故郷に恩がえしをを、する気持ちを忘れないでいたいものです・・・。博康

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10月12日 (月)  体育の日

 今日は、本当にいいお天気でした。予定より、1週間伸びましたが、一宮市明地の瓦替え工事を、行いました・・風がないのが一番にありがたい・・セメント瓦をめくって、下地を見たら、トタンが、張ってありました・・過去こんな仕事がしてあったのは、初めての経験です・・なるほど、これなら、雨が漏れる心配は、なかったはずです・・二重の防衛に歓心してしまいました・・。
昔の匠の知恵は、こんなところにもあります・・。二回の屋根勾配は、5寸5分ありました。最近の住宅は、4寸5分くらいです・・勾配が、強ければ、雨漏りの可能性も少なくなります・・仕事を,するうえでは、急勾配は、やりにくいですが・・おかげで、倍疲れて、足腰は、パンパンです・・・。博康

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10月13日 (火)  屋根瓦替え工事

 屋根瓦工事二日目です。さすがにほこりは、少なくなりました。中樋を替えて、結露しないように断熱材を施しました・・。幅も大きく取ってあります・・これなら、事故を起こすこともないでしょう・・と思います・・やり直しの効かないところは、この歳ですから、やってしまおうと思っています・・。やっと、屋根の下地工事も終わり、明日からは、瓦がのってきます・・。明後日くらいまでには、屋根工事も完成するだろうと思われます・・台風のせいで、一週間伸びましたが、安心して工事が、できます・・。晴天が、つづきそうで、ありがたい・・。明後日から、風呂屋トイレを壊してもらいます・・今回は、プロを頼みました・・。産業廃棄物まで、処理してくれるので仕方いりません・・アスベストや塩ビ関係のものは、どこも引きとてくれませんから・・・博康


10月14日 (水)  解体工事

 内部の解体工事が、本格的に始まりました・・今日は、本当は、塗装屋さんの仕事のの紹介で、多治見まで、出かけるつもりでしたが、キャンセルになってしまい、急きょ、一宮市明地の現場に、入りました。土壁を落としますから、全身ほこり丸けです・・いくらマスクをしていても、マスクも真っ黒に、なってしまいます・・。土壁を落とす仕事は、ほこりを、大量に吸いますから、、とても疲れてしまいます・・。まだ、基礎やタイルを落とす仕事が、残っていますが、あすは、応援のプロの解体屋に入ってもらうので、ある程度、かたずいてくれるだろうと思っています・・。解体が終わるまでは、もう少しかかるでしょうが・・、このあと、お客さまの希望にどこまで、近づけることができるか・・腕の見せ所です・・・解体をしながら、どうやって、しあげていこうか・・そんなことを、考えながら、作業をしています・・・博康


10月15日 (木)  解体工事2

 今日は、プロの解体屋に現場に、入ってもらいました・・。やっぱり、仕事が早い・・3時過ぎには、予定のことろまで、かたずいてしまいました・・。大量の廃材も片付きました・・。アスベストなど、弊社で、処理はできません・・また、産廃業者へ、持っていっても、経費が、馬鹿みたいにかかってしまいます・・。解体工事が、終わったことで、これで、寸法とりができます・・明日から、土建屋さんを入れて、基礎工事にかかります・・補強の木材の発注もしました・・。かなり、傷んでいるところもありどうやって、木組みを行おうかと思案していました・・。頑丈な基礎を作り、耐震などを考えて、作業を進めます・・。博康

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10月16日 (金)  叔父

 春日井市で、一人暮らしをしている叔父が、倒れたということで、昨日から、右往左往していました・・ほかにみよりがないので、叔父は、私に後のことを頼むと言っています・・。今朝、かかりつけの病院から、ショートステイをするために、ほかの病院へいく手続きをして、車いすで、移動しようとしていたら、叔父の様子がおかしくなって、救急車で、いくことになってしまいました・・叔父も高齢で、軽い脳こうそくを起こしていたようです。叔母が,亡くなって一人暮らしですから、今の状態を考えると、これから、ほかっておくこともできません・・市や、ケースワーカーさんとも相談して、これからのことを、決めなくてはなりません・・。日本の福祉体制は、万全とは、思いませんが、かなりいいほうだと思います・・。これから、どうなるのか・・叔父の様態を考えながら、決めなくてはなりません・・。
 おかげで、一宮市明地のリフォーム現場は、弟に指揮を取ってもらっています・・基礎工事も始まりました・・。だんだんと、全体の工程が決まってくると思います・・


10月17日 (土)  担当

 材木屋の営業担当が、11月から、替わると新店長といっしょにあいさつに、やってきました・・まだ、一年ちょっとしかたってないのに・・どうして、また、替わるのか・・?大きな会社のやることは、わかりません・・確かに若い子に営業の経験をつませようとしている意図は、わかるのですが・・それは、会社側のことだけで・・こちらの便宜は、わかっていない・・せっかく、気心がわかってきてこれからどというところで・・担当が替わってしまうのは、弊社のメリットは、なにもありません・・。若い営業の子には、苦労して覚えてもらわなくちゃならないけど・・銀行なんかも担当が、コロコロ変わりますが・・これは、慣れ合いから不味いことにならないため・・配慮だとは思います・・しかし・・
本当は、替わってほしくないです・・。博康


10月18日 (日)  介護問題

 一人暮らしの叔父を、春日井の病院に見舞ってきました。体調は、回復していますが、軽い痴呆が、入ってきています。病気が、なければ、いずれ、退院することになるでしょうが・・その後の生活をどうしようか・・このまま春日井で、一人暮らしさせるには、痴呆もあるので、無理があると思います・・老人ホームに入れることもできるでしょうが・・金銭的なもんだいがあります・・叔父の体調とも相談ですが・・おおきな問題を抱えてしまいました・・とりあえず、痴呆が進行したら、いろんな判断が、叔父が、自分でできなくなります・・そうなっても、いいように、私が、後の面倒を看れるように、後見人とか・代理人にならなくてはなりません・・。家庭裁判所で、認定してもらうようにしてこようと思っています・・今まで、介護問題は、住宅改修くらいのこととしか考えていませんでしたが・・我が家でも、切実な問題になってしまいました・・。博康


10月19日 (月)  火天の城

 映画、火天の城が、放映されています。西田敏行さんが、安土城を作った棟梁の役を熱演されているそうです・・弊社に来る営業マンから、伊藤さん、絶対にいいから、見てきなよと言われています・・時間を作っていきたいとは思っています・・匠達の情熱が、伝わってくる映画だそうです・・。時代背景も、織田信長や羽柴秀吉のころ・・日本の歴史で、一番ドラマティックな時代です・・。同じ尾張の人間としても、魅力を感じます・・。是非、火天の城を観に、行きたくなってきました・・博康


10月20日 (火)  支払日

 今日、20日は、支払日です・・。いろんな協力業者が、集金に来ます・・。社長から、支払いは、きれいにしろとずっと、言われていますから、いままで、滞ったことはありません・・。なんらかの理由で、数日遅れたことはあっても、業者に迷惑をかけないのが、弊社の社長の持論です・・弊社は、請求金額の一円単位まで、支払いします・・きれいなことをしていれば、恨みは買わない・・それは、お客様との関係でも、同じだと社長は、言ってます・・。弊社のお客様は、焦げ付きを出されるお客様は、少ないです・・というより、ほとんどありません・・しかし、世の中には、いろんな人があると聞きます・・。トラブルになって、結局もらえなかったとか・・裁判になったとか・・支払いをするときに、その人の人柄が、一番わかります・・。弊社の社長は、きれいだと言われなくても、絶対に汚いとは、言われるな・・と言います・・。私も、そのつもりでいます・・。博康


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