Diary 2010. 9
メニューに戻る
9月21日 (火)  天王山

 今夜、中日対阪神は、天王山です。三連戦で、ふたつ勝った方が、優勝でしょう・・大阪にメル友が、いるのですが、最近は、あまりしなくなってしまいました・・向こうも、気になっているんでしょう・・いずれにしても、気合入れて中日応援します・・。
 古民家再生現場は、床の解体をしていますが、ネタ105*105の木材が、紙のようになってしまっています・・シロアリの被害が酷く、悲惨な状況です。柱土台まで、侵攻しているところもあります・・悪いところは、全部取らないとしかたありません・・解体もかなり進んできました・・これから、基礎補強にかかります・・博康

20100921-1.jpg 20100921-2.jpg 20100921-3.jpg



9月22日 (水)  天王山2

 雷が鳴っている、月見にはならないお天気ですが、ナゴヤドームでは、大変盛り上がっています・・。竜虎決戦第二ラウンド・・今夜勝てば、いよいよ王手!って感じです・・。

古民家再生現場は、増築部分の基礎を作るために
、段取りを組んでいます・・その地盤には、大量の古い瓦が、山積してあり・・いったいどうやって、これだけのものを・・という感じです・・スコップでも、何ともならず、手で一つ一つ拾うしかないかと思っていました・・敷地も狭いので、普通のユンボが、使える状態の現場ではありません・・。弟が、造園屋さんが持っている、幅の小さいユンボなら、この現場でも、使用できるかもしれないからと・手配してくれました・・造園屋さんは、タマタマ、タイミングよく来てくれました・・。午後から、ですが、大量の瓦交じりの土砂を運び出すことができました・・造園屋さんには、本当に感謝、感謝です。1週間作業しても、できないくらいの量の土砂が、半日で、運ぶことができました・・おそらく、4tトラック3車分くらいは、あると思います・・助かった・・という気持ちです・・博康


9月23日 (木)  秋分の日

 昨夜から、雷がなる不順なお天気です・・タイガースの涙雨かもしれません・・。今日は、中日は、負けましたが・・4年ぶりの優勝・・楽しみは、ゆっくり、残しておきましょうという気持ちです・・。
 雨が、降ったおかげで、気温がかなり下がっています・・古民家再生現場は、水道工事で、排水の工事に入ってもらいました・・基礎補強するために、土をすいて、所定の高さに設定して、既存の基礎にアンカーを打って、鉄筋を編んで、べた基礎のように、補強します・・。これなら、全体で、荷重を支えてくれます・・。
 二階の荷物を出して、清掃をしています。大量の荷物も運びだして、既存の梁や丸太が、見えてきました。この時代にしては、いい仕事がしてあると思います・・。ここに、金物補強をしたら、まだまだ、いけてます・・昔の匠の技は、捨てたものではありません・・博康


9月24日 (金)  お宝発見

 古民家再生現場で、屋根裏部屋のかたづけを行っています・・。なにやら、大きな木材を、見つけました。ほこりをかぶって、いったいどんな木なのかもわからないほどの状態です・・下に下してみると、長さ4m幅600〜450厚さ45mmあります。お客様の話によると、昔建物の西側に、大きな楠の木があったそうで、それの残材じゃないかということです。よくよく見てみると、母屋の中にも、楠の木によく似ている材料が、床板などに使ってあります・・ご先祖が、下さったプレゼントですから、なにかに使えないかと思案しています。加工屋さんで、繋いでもらって、掘りごたつのテーブルにしようかと思っています・・。屋根裏部屋からは、小判は、出てきませんでしたが、楠の木は、お宝に変身するだろうと思います・・。博康


9月25日 (土)  シャッター工事

 古民家再生現場に、シャッター工事に入ってもらいました。前面にある倉庫兼車庫に取り付けます。今回3つのシャッターを、取り付けつことになりました。幅3400ある所には、電動をあとの二つは、手動です・・3mを超えるシャッターは、手動だとおもくなってしまいます。メーカーも電動を進めますが、やはり、コストが、3倍ほどかかってしまいます。また、3mを超えると、台風などで、スリットが、飛ばされる可能性があります。重量シャッターなら、台風でも安心ですが、軽量の手動では、やはり、心配になってしまいます・・これは、コストのこともあり難しい問題です・・。もうひとつの幅3200あるものは、庇の下にあることで、風の問題も和らぐのではないかと判断して、手動型にしました・・。
博康

20100925-1.jpg 20100925-2.jpg



9月26日 (日)  無敵

 横綱白鵬が、全勝優勝して、62連勝となりました。ほかの力士とは、力が違いすぎます・・まさに、無敵の強さです。来場所には、69連勝も抜いてしまいます。紳士的な態度と努力を惜しまない姿勢は、見習わないといけないと思います・・日本が誇る大横綱・・日本人以上に日本の心を持っています。
 今日は、末娘が、通う小学校の運動会でした。
絶好の晴天に恵まれて暑いくらいでした。娘は、紅組でしたが、16−6のぼろ負けでした。
 人生負けることのほうが、はるかに多い・・その負けから、いろんなことを学んでほしい・・負けることから、学ぶことは、勝つことから学ぶことよりはるかに大きいと思います・・巨人で、大投手だった人が、監督になった時に負けから学ぶことはないと言っていました・・彼は、結局追われるように監督を首になりました。私は、当たり前の結果だと思っています・・謙虚でない人間に神様は微笑まない・白鵬を見てよけいに、そう思います・・博康


9月27日 (月)  基礎補強

 古民家再生現場は、大量の産廃を運び出して、すっきりしました。4tトラックで、4車の産廃です。多少費用が、かかってしまいますが、しかたありません・・。コンクリートだけの状態なら再生もできるのですが、タイルやレンガが、混じると産廃です・・粉々にしてしまえばあんまり関係ないように思うのですが・・瓦も再生に費用が掛かりすぎるために産廃扱いになってしまいます・・土に帰るといいますが、何年たってもそのままの状態で出てきます・・。瓦を再生する技術をもっと、発展させてほしいと思います・・
 基礎工事の補強も、順調に進んでいます。整地して、地盤を固くして、シートを張って、既存コンクリート基礎に、アンカーを打って、鉄筋を、編んでいきます・・地道な作業が続きます・・博康

20100927-1.jpg 20100927-2.jpg



9月28日 (火)  クレーム

 先日お客様から、洗面台の陶器と排水口の間に、さびがあるから見てほしいと言われ、現場に向かいました。確かに,錆びがあります。こんなことは、初めての経験です。早速、納入した水回りのメカーに連絡をとり、クレーム処理してもらうように手配をかけました。 すると、担当者は、静岡に主張で、30日まで帰らないという連絡をもらいました。こちらとしては、営業に来てもらわなくても、メンテナンスで、直るのに・・と思っていました。すると、今朝、担当の営業マンから、電話をもらいました。「メンテナンスに、行ってもらうと、出張代がかかる」ということです・・。「メンテナンスは、メーカーで、雇っているわけだし、お客様が、通常普通に使ってみえて、ありえない事故があったわけだから、それは、メーカーが、全責任を負うべきだろう」と言い返しました・・また、営業マンは、「いつ、お伺いしたらいいのでしょうか?」と聞くので、「あなたは、今静岡にいて、30日まで帰ってこないだろう・・お客様に連絡して、ご都合を聞いて日にちを決めるべきじゃないか」と言い返しました・・。
 このメーカーは、衛生機器の日本のトップメーカーです。。日頃のサービスも悪く、イベントなどに誘っても来ませんし、打ち合わせもお客様本位ではありません・・全く胡坐をかいているるようにしか思えません・・こんなのが、日本のトップメーカー・・?笑ってしまいます・・博康


9月29日 (水)  基礎補強

 古民家再生現場は、基礎補強工事で、コンクリートをポンプ車を使って打ちました。夕方遅くまでかかって、コンクリートの土間を仕上げてもらっています。やっと、いい感じのきおんになってくれたこともあって、いい仕上がりになるだろうと思っています・・明日は雨模様・・外部の板金を外し、金物補強,ダイライトという耐震壁補強を行います・・サッシの打ち合わせも終わり、やっと、大工工事が始まります・・腐ったり、シロアリ被害の柱土台を補修します・・博康


9月30日 (木)  無理なお願い

 今日は、いつもお世話になっている歯科医院の模様替えの工事に、立ち合いました・・。いろんな設備機器や棚の移動です。歯科助士さんの意見を聞いて、機器の移動をしました。既存の作り付けの収納棚があります。そこの部分を一部切り取って、そこに設備機器をつけてくれないかという希望です・・しかし、どう思っても、無理だろうと思っていました・・しかし、先生から、この位置が、一番いいから・ということで、渋々工事をすることにしました。案の定取り付けのビスや金物が、邪魔して、のこぎりが、使えません・・どうしても、傷が、できてしまいます・・しかし、私もプロです・・やるといった以上なんとかおさめます・・一部傷ができたり、のこぎりが、ガタガタになってしまいましたが、取り付けを完了させました・・プロなら、できないということは言いたくない・・弊社は、そんな仕事をしています・・博康


| 1 | 2 | 3 |
2010/9
SuMoTuWeThFrSa
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

前月     翌月