Diary 2007. 3
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3月1日 (木)  荒南神社

今日から、一宮市萩原町の荒南神社の改修工事に入りました。拝殿の床や屋根は、かなり傷んでいます。今回は、床は、オール桧に張り替えます。縁渕なども、虫の被害が見られます。防虫対策をして、取り替える部分は、取り替えることになると思います。屋根は、瓦の下地が、痛んでいます。今回は、それほど、予算に余裕もなく、垂木に部材を沿わせるだけになりそうです。北東の瓦が、ずれています。これだけは、やり直した方がいいので、役員さんに、了解をもらって修理しようと思います。そんな、予算は、ないでしょうが・・。私の好意で、無償で治させていただきます・・。いつものことですが、お宮やお寺の仕事になると、ピンと張り詰めたものを感じます。もともと、神社仏閣の仕事は、気合が一段と乗っていくような気がします。桧の舞台が、完成したら、この場で、ご報告します・・。博康

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3月2日 (金)  またトラブル・・・・

早起きして、名古屋まで、荒南神社の床材の仕入れに出かけました。床材は東濃檜の長さ4.5m*幅240*厚さ24mmで、とても綺麗な年輪をしています。東濃檜特有のピンク色をしています。三件の材木屋をまわって、妥協せず、こだわったかいが、ありました。お宮の役員さんも、きっと満足してくださる材料だと思います。にこにこしながら、材料を弊社の倉庫に降ろしていると、水道屋から、電話が入りました。一宮市祐久のM邸に明日システムキッチンが、納入されます。今日は、そのためにバルブをつけるために水道屋が、現場に入っていました。「食器洗い乾燥機の給湯官の位置が間違っているから、どうしましょう・・」というものでした。メーカーの寸法出しが、まちがっているから、連絡を取ってほしいということでした。途中で、お客様の希望や都合で、何度も変更が、あっても、変更図面には、施工図があり、詳細寸法は、うたっています。プロなら言い訳はできません。確認しなかった水道屋を叱りました。「あれほど、慎重に寸法の確認をしていたのに・・なにやってるんだ・・!」とにかく、明日だから、直してくださいと一括しました。メーカーの営業マンに連絡を取ろうとしましたが、話し中で、ちっとも連絡がとれません。しかたがないので問屋から、手を回して、寸法出しに来ていた技術の人に連絡を取ってもらいました。「そんなはずは、ない」と言ってますが、とにかく見に来い!・・メーカーが、寸法を間違えるようでは、最低です・・。昼過ぎに、メーカーの若い技術の人は、やってきて、私に平謝りしていきました。間違いは、誰でもあるけど、間違っては、絶対にいけないこともある・・「なぜ、間違えたのか納得できましたか?」と尋ねました。それが、解決できないとまた、同じ間違いをする・・よく考えてほしい・・情けないことですが、メーカーのこういう、間違いは、本当に多いのが、現状です。メーカーは、もっと、いい人材を養成してほしい・・仕事に対して、もっとプロ意識をもってほしい・・担当の営業マンは、まるで、人事のように私に、馴れ馴れしく話してきました。メーカーの人間としての、ノウハウもプライドもかけらもありません。こいつは、頭が、悪い野朗だと思ってしまいます。・・・現場が、わかっていない証拠です。一度こういう人間は、ぶっ飛ばされないといけないですね・・このメーカーは、伸びないだろうなと思います・・
正直、呆れています。・・ともかく、明日、Tメーカーのシステムキッチンは、完成します。床下の点検口をつけておいて、良かったと本当に思います。・・やれやれ・・博康


3月4日 (日)  東海大会

昨夜は、パソコンの調子が悪く日記がかけませんでした。今日は、全国大会をかけたドッジの東海大会が、三重の伊勢アリーナでありました。6時に地元を出て、2時間くらいで、思い出の伊勢アリーナに着きました。4年ぶりです。この場所で、優勝して、全国大会も優勝した縁起のいいところです。私の作ったメッツ萩原は、決勝トーナメントで、岐阜のチャンピオンに今年初めて勝ちました。この勢いで・・・と思いましたが、次の試合で、名古屋のベテランチームに僅差で負けて全国を逃しました。試合だけを取れば、いい試合でした。運も実力のうちです。審判の判定に泣かされるのは、ある意味仕方のないことです。運を味方にするには、それ以上の試練に耐えなければいけません・・。若い指導者たちには、いい経験でしょう・・私にも、彼ら以上のつらい経験がありました・・。神は、超えられる人にしか試練を与えない・・・そう、思います・・博康


3月5日 (月)  カーポート収納

一宮市大和町苅安賀のカーポートおよび収納工事は、終了しました。敷地を十分有効利用した優れものです・・。これで、3件目施工です。こういった収納は、誰でも喜ばれます・・きっと、どんなお宅にもほしい一品になると思います。サッシもつけて、鍵もかけられるようにしてあります。良かったら、どこでもお作りします・・ちょっと、面倒なので、ほかの業者は、まねできないと思います。伊藤建築オリジナルの収納です・・・。仕事が終わったのが、遅くなってしまい写真がとれませんでした。明日にでも、この場で紹介したいと思います。・・博康

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3月6日 (火)  おバカな営業マン

キッチンや水回りのメーカーT社の担当営業マンに届いてない商品について問い合わせした。その時の対応のいい加減さに呆れてしまいました。土曜日にトラブルがあったばかりなのに、全く責任感のない応対についに、私は、爆発しました。申し訳ないという気持が、ぜんぜん伝わってきません。売ったらおしまいとでも思っているからでしょうね・・きちんと期日に工事も含めて収まって、なんぼだと思うのですが・・自社メーカーの職人が、取り付け工事で、担当現場に入っているのに、自分は、土曜日は、休みだからと、携帯電話すら、でないことにも、あたまにきていました・・・「現場第一」・・「お客様第一」の私とは、全く違う人種だと思ってしまいます。頼んであった商品について、もういらないからと断りをいれました。同時に、君が、担当なら、もう、お宅のメーカーは、使わないと言いました。こういうバカは、どこまで言ってもわからないかもしれません。この現場の工事が、終了したら、もう、二度と付き合うつもりは、ありません。中間に問屋が、あるので問屋から、アフターサービスをさせたら、お客様には、迷惑をおかけしないと思います・・。私の知っている限り、6人目の営業マン失格者です・・・博康


3月7日 (水)  足場解体

一宮市祐久しのM邸の足場を撤去しました。足場屋さんは、手馴れたもので手際よく解体していきます。やはり、餅は餅屋だと思ってしまいます。この、単管足場の普及で、外部工事は、本当に安全になりました。工夫次第でどんな形の家にも合うようになるようになったのが、いいですね。狭小住宅や、三角や段差のあるところでも、できるところが、便利です。足場は、次の一宮市萩原町富田方の外装工事にそのままもっていってもらいました。足場屋さんも据え置きしないでいいから、助かるでしょうね・・足場を取り払うとM邸の様子が、大きく変わっていきます・・。計画通りレモン色の外観が、バックの青空とよくマッチしています。黄色の外装とブラックのサッシもバランスよく、いい感じで納まっています。・・この工事をやって良かったな〜と思う瞬間がここにあります。外部の水道工事、ガス工事、電気工事の残りの工事を収めたら完成です・・・博康

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3月8日 (木)  誕生日

今日は、私の誕生日です。ここのところ、トラブルやそれについての話し合いなどで、うんざりしていました。アホな営業マン達は、謝りにもきません・・というより、私が、怖いというより、敷居が高くて来られないと思います。どんなことでも、相手の立場になって考えるようにしていますが、モラルにかけることが、度重なると、爆発してしまいます・・まだまだ、若い?・・正直、怒られることが、分っていても、真摯な態度をもって誠意をみせてくれるなら、そうは、怒れるものではありません。最期は、助け船をだすことだってあるんです。・・・若い営業マンには、このことを教えていますが、頭の悪い奴には、やっぱり、わからないみたいです。明日から、一宮市萩原町富田方の外装工事が、本格的に始まります。
荒南神社の拝殿床工事は、だいぶ出来上がりました・・。やっぱり、檜舞台は、最高です・・。
博康

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3月9日 (金)  水洗い

今日から、一宮市萩原町富田方のT邸の外部工事が、本格的に始まりました。板金屋さんに樋や水切りをはずしてもらい明日から、現状の屋根のカラーベストの上に下地を組んで、新たな屋根を葺きます。板金屋の進み具合を見ながら、外部を塗装するために、高圧洗浄器で、汚れとほこりを洗い流しました。今日は、西風が、午後から強くて、この時期は、寒くてちょっと辛い思いをしました。しかし、みるみる汚れは落ちていきます・・。下地を組みながら、塗装工事を同時進行させていくつもりです。今回のこの工事は、弊社のOBのお客様からの紹介です。三年前にそのお客様の家の外装工事をやらさせていただきました。すると、その東隣の家もまねしたように外部のリフォームをされました。弊社のリフォームとお隣のリフォームのできばえを比べて見て、私どもに声をかけていただきました。「あんなところより、伊藤さんの方が、ずっと、上手だったから、リフォームするなら、お宅に決めていたよ・・」と奥様に言っていただきました。」本当に、ありがたいお話です・・。工事は、その家の人だけじゃなく、回りの方も、見てくださっています・・。毎日の積み重ねが、大切だと痛感しています。・・・博康

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3月10日 (土)  思い・・

今日夕方、取引先の材木屋の社長さんが、弊社にみえました。愛知で、一番の材木屋の社長です。ここんところの、トラブルについての謝罪と今後の対応について話し合いしました。社長の誠意は、感じるものがあります。私も、頑固ですが、また、関係は、改善していくと思います。どんなことでもそうですが、嘘偽りや誤魔化しのあるものでは、ちゃんとした関係は、築けません。人間裸になれば、同じです、いろんなことで悩み苦しみます・・。350人の従業員を抱えている社長の苦労もわかります・・。人は、誠実でないと信用されないことは、よく知っています。企業のトップも同じです・・。社長の人柄・・思い、が、企業に反映されます。ずっと、引きずっていたトラブルは、解消の方向へ行くだろうと思います。
もう一度、人を信用してみようと思います・・・博康


3月11日 (日)  悪徳リフォーム業者

最近、どこへ行っても、悪徳リフォーム業者の話が、出ます。今日も、キッチンの床の改修工事をご希望のお客様の家にお邪魔した時にその話が出ました。「私たち地元の業者は、悪いことをしたら、もう仕事を地元でもらえなくなります・・。もちろん逃げることもできません・・。責任は、最期まで取ります・・」とお話しました。契約をたくみにせまって、契約させるために、シロアリや地震で、恐怖心をあおったり、居座ったり・・お年寄りの弱みにつけこんだり、信用させるために、消防署とか、農協とか、役所とか、NTTとか・・一流メーカーの名前をかたったり・。・・訪問販売の場合まず、いい業者は、ありません・・信用しないことだし・・契約する前に、信用できる人に相談されることは、絶対してくださいと話しました・・。昼に、私の家電にオール電化の家を作りませんか?と知らないところから言ってきました・・「うちは、建築会社です・・」といったら、パチンと切られてしまいました。全くあほな業者です・・しかし、本当に悪徳リフォーム業者は、後をたちません・・本当に迷惑な話です・・地元の信用できるところを探してみてください・・弊社は、逃げることもいい加減なことも、絶対出来ません・・博康


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