Diary 2012. 3
メニューに戻る
3月1日 (木)  卒業

 今日は、3月1日多くの公立高校の卒業式です。わたしもずいぶん前に経験んしていますが、悲しくも寂しくもなく。。卒業式で、感動したり、寂しかったことがありません・・、次の目標や夢があったからだと思います・・。感傷に浸る余裕もなかったのかもしれません・・。多感だったし、今より、とんがっていたからかもしれません・・。

 きょうは、義理のおじさんのお通夜でした。88歳でした。数日前まで、元気で、病気らしい病気もしたことがなくて・・田んぼや畑を耕していたそうです。多くの子供や孫に見送られての大往生だったそうです・・。健康で、好きな仕事ができて、家族に感謝されて、逝くことができたなら、それはそれで、すばらしい人生の卒業だったと思います。明日は、11時から、お葬式に出席します・・。

 足場撤去や収納家具の搬入・・夜は、伯父さんのお通夜で、とても忙しい一日でした。なかなか、段取り通りできていませんが・・雨も近いので、頑張ります・・博康


3月2日 (金)  とんぼ返り

 きょうは、11時からおじさんのお葬式があったので、現場から斎場まで往復しました。雨天で外仕事が、できず、段取り通りできませんでした・・土入れまでやりたかったのですが・・それも仕方ありません。
お葬式も年々変わってきているのか、個人の写真をプロジェクターで、再生しながら、故人の好きだった水戸黄門の主題歌が流れ、スタッフの人が、生歌を歌ってくれました・・。なかなか、いい企画で、こんな見せ方もあるんだと思いました・・。伯父さんの人となりがよくわかって、良かったと思います。

 式が終わって、すぐに現場に戻り、予定通りの仕事に追われました。明日は、キッチン工事に入ってもらうので、あらかたかたずけて、現場を渡さないといけません。あとの職人たちが、やりにくいことは、避けるのがプロの仕事です。この現場も、仕上げの段階です。来週中には、引き渡せるような形になると思います・・。博康

20120302-1.jpg 20120302-2.jpg 20120302-3.jpg



3月3日 (土)  初節句

 今日は、孫の悠の初節句です。朝早くに、次の仕事の段取りをして、その後長久手まで、出かけました。来月で、孫は、満1歳になりますが、食欲旺盛で、とても元気ですが・・人見知りで、泣かれてばかりで・・こちらも情けなくなってしまいます・・。人見知りも成長の証ですから・・これも、仕方ありません。もうすぐ、歩けるようになると思います・・可愛い靴を買ってやろうと思っています・・

 夕方、現場に戻って、お客様と最終の打ち合わせをして、17日には、引き渡すようにしますと約束しました。来週いっぱいで、清掃までできるところまで追い込んできました。キッチンも納入され、水道の設備も電気設備も週末までには、すべて、完成できそうです。収納家具や建具工事もかなり進んでいます・・ウッドデッキや手すりや細かい部分の仕上げをすれば、引渡しです。博康

20120303-1.jpg 20120303-2.jpg



3月4日 (日)  東海大会

 早起きして、7時半の床屋さんへ・・まだ、開店していなくて、しばらく駐車場で待っていたら、「どうぞ・・」と言われて・・気合を入れてばっさりと、髪の毛を切ってもらって、ドッジボールの東海大会を観戦するために、小牧まで出かけました。
 教え子たちのチームは、予選通過できず、残念な結果でした。攻撃ができないのは、致命傷でした。いくら、守っても得点をとってくれなければ、負けてしまいます・・。ここ数年アタッカーが、育っていません。練習は、よくやっています。努力だけでは、勝負は、勝てません。運を味方にするには、それなりの覚悟と信念が必要です。教え子たちには、1分1秒を大切にできないチームやこの1球を大事にできないチームは、全国に行けないと教えました・・。あきらめなければ・・いつか花の咲く日もくるでしょう・・・私も、一杯心で泣いてきました。出場したチームみんなが、全国へ行きたいと思っている・・この東海大会で、負けた瞬間に、子供たちが泣き崩れないようなチームや親たちが良くやったと言ってるようなチームじゃ全国大会へは、行けません・・親も一緒に泣き崩れるチームなら、未来はあると思います・・博康


3月5日 (月)  春の大雨

 
昨日から今日にかけて、そして明日も雨の天気予報です。一雨ごとの春になっていくのは、いいことですが・・浄化槽の設置工事が、遅れてしまっています。10日までにコンクリートまで、終わらせてしまいたいと思っているのですが・・思わぬ長雨に、嫌気がさしています・・。
 佐千原の現場は、水道器具や衛生器具の設置工事を行っています。収納家具や手すり工事も順番に納めています・・。今週末には、清掃工事まで行って、すべての工事を終わらせるつもりで、進んでいますが・・しかし、外回りが、少し遅れるかもしれません・・博康


3月6日 (火)  設備工事

 佐千原の現場は、ガス工事、電気設備工事、水道工事の職人たちが、入ってきて照明などの電気工事の取り付けが、残っただけで、あとの工事は終了しました。水も出るようになり、ガスタンクを納入してもらえば、お湯も出るようになります。あと少しで、入居してもらえるようになります。明日は、お天気がいいので、ウッドデッキの組み立てを行います。収納関係の工事も明日手直しすれば、完了します・・。外部の土入れや花壇などの色取りを、やって全ても工事が終わります・・。
 明地の現場は、浄化槽の設置工事を、行いますが水位が、高い土地だけに湧き水の心配を、しています。ウェルの用意しています・・ある程度覚悟はしていますが、おそらくスムーズにはいかないでしょう・・博康

20120306-1.jpg 20120306-2.jpg 20120306-3.jpg



3月7日 (水)  花粉症

 とうとう嫌な季節になってきました。今朝から、くしゃみや鼻水でどうにもなりません・・。何より、集中力がなくなるのが一番嫌です。
目も痛く、のども痛く・・最悪です。まして、今日は、ウッドデッキを組んでいました。強風で、ホコリが待って塗装もできませんでした。
 明地の現場は、浄化槽の設置をしてもらいました。案の定、湧水で掘削したあとから、土が崩れてしまいます。予定通りと言っても苦労します。弊社の水道屋さんは、機動力があり、組織力も抜群です。阿吽の呼吸というのはこのことを言うのでしょう・・適材適所各自の役割が、しっかりできているので、無駄がありません。スムーズにいかない現場もきちんと納めてくれます・・。浄化槽の補助金制度の関係で、10日までにどうしても完成させなければならず・・天候が不順なのであわてました。あとは、左官屋が、コンクリートで、浄化槽の回りを固定しなければなりません・・。博康

20120307-1.jpg 20120307-2.jpg 20120307-3.jpg



3月8日 (木)  誕生日

 今日は、私の誕生日です。52歳になってしまいました。こんなに生きられるとは・・なんて思ってしまいます。信長は、49歳で本能寺で、討たれました。坂本竜馬は、30そこそこで、暗殺されました。友人や同級生が、がんで亡くなったとか・・そんな年齢になってしまいました。
 若いときと違って、死ぬことが怖くなく、現実になってきたように感じます・・。
 かみさんの両親と私の両親が、健在なので看取るまでは、責任です・・中学生の4女が、二十歳になるまでも責任です・・・・。特別ほしいものはありません・・。9月には、二人目の孫が生まれます・・健康であればいいと思います・・
 やりがいのある仕事ができて、そこそこ健康なら、多くは望みません・・。ただ、同じ日本人として、東日本を復興させたいし、自分にできないことはないだろうか・・と思っています・・。博康

佐千原の現場の清掃工事をしてきました。オリジナルウッドデッキも完成しました。ガス工事も終わりました。お湯も出ます・・。インターホーンも取り付けました。照明工事も終わりました。これで、住めるような状態になりました・・。17日にはお引越しです・・。博康

20120308-1.jpg 20120308-2.jpg 20120308-3.jpg



3月9日 (金)  ありがとう

 今日は、ありがとうの日だそうです。3月9日で、サンキューで、ありがとう・・11日の震災記念日まで、あと数日になりました。福島の状況は、進行がなく原発事故で、故郷を追われた人や仕事を失った人は、たくさんいます。福島第一のある大熊町の中学生を、テレビが取材していました。原発はあった方が良いかの質問に多くの子供たちが、手を挙げています。親や親せきが、原発に勤めていたり、町が原発の補助金で潤っていたりすることが理由だそうです。でも、その故郷は住めない状況になっています。原発を何とかすること・・放射能の恐怖から救うことを国は、最優先にしなければなりません・・。消費税の前にやることは、いっぱいあるのに・・国は、何を思っているんでしょうか・・?私には理解できません。
 一宮市明地の現場は、左官工事が入ってきました。キッチンも納入され、水道屋さんが接続工事をしています。クロス屋さんが、急な工事で
現場を離れていますが・・あと数日で、完成のめどが立ってきました。外部も急ピッチで、進んでいます・・一宮市で新築の浄化槽の補助金制度が、今年度で無くなるため今日が、受け付けの最終日になっています・・。写真提出が、義務付けらているため誤魔化しはできません。雨天の中コンクリート工事をやってもらいました・・なんとか間に合った・・各業種の職人たちにありがとうと言わなければなりません・・・博康

20120309-1.jpg 20120309-2.jpg 20120309-3.jpg



3月11日 (日)  一年

早いもので、東日本大震災から、1年たちました。原発の終息宣言をだしたバカ首相は、世界中から、物笑いになっています。どうしてそんないい加減なことが言えるのか?神経を疑います・・いまだ、がれきの撤去はできず・・復興はいつになるのか・・確かに、少しずつ前に進んでいるとは思うけど・・義捐金はほんとに届いているのかも・・不思議に思います・・国が信用されていない・・本当のことを知らされていない・・特に原発に対しては・・何年かかるのかも・・福島が元に戻るのかも・・わからないように感じます・・。安全でなかった原発をこれからどうしていくのか・・?日本が、進む方向は、脱原発に決まっているのに・・決断できない国・・来年も震災記念日はきます。来年には、どれくらい改善されているんだろうか・・今、日本の国としてやらなきゃならないのは、東北の復興だけだとなぜ言えないのか・・政府民主党には、レッドカードです・・博康


| 1 | 2 | 3 |
2012/3
SuMoTuWeThFrSa
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

前月     翌月