Diary 2022. 5
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5月11日 (水)  足場解体

 飲食店の大型店舗の屋根の塗り替え工事を、先月から、行っています。大部分の工事が終わり、足場解体の段取りになりました。お客様が、出入りするので、気を使います。もう少しで、完了です。

ガレージの前の部分は、コンクリート工事で行う予定でした。お客様から、玄関と同じタイルで仕上げてくれないかとと問い合わせがありました。確かに一体感が出るので、タイル仕上もありかと思います。しかし、割れやすいのと雨降りになると滑りやすく、タイヤが、スリップすることがよくあるようです。最近は、レンガ調のインターロッキングブロックで施工することが多く、お客様に、提案しました。価格は、高くつきますが、多分こちらの方が、デメリットが少ないと思われます。


5月12日 (木)  上島竜兵さん

 お笑いタレントの上島竜兵が、自殺しました。明るいキャラクターで、悩んでいるなんて想像もできません。それなりにつらいことがあったんでしょう。でも、勿体ない。まだまだ、活躍できたのに・・辛かったら、休んでもいいのに・・
お笑いタレントが、一番やっちゃいけない死に方だと勝手に思ってしまいます。

ご冥福をお祈り申し上げます。


5月13日 (金)  長女

 今日は、長女の誕生日です。35歳になります。結婚して、名古屋に住んでいます。まだ、子供はいません。漫画家をしていて、電子コミックの世界では、そこそこ売れています。彼女の作品は、日本だけでなく、韓国、北米、東南アジア、ドイツ、フランスでも、配信されています。
インターネットの普及で、世界に広がっています
。素晴らし事ですし、有難いと思います。
 今の私は、自分ことを、考えることは、ほとんどありません。子供たちや、孫たちの成長や活躍を、今は、願うばかりです。


5月14日 (土)  梁がむき出し


屋根裏をわざと化粧で見せる内装をしています。丸太の梁や母屋も塗装をして、その輪真理を、ボードやべニアで覆っています。手間を考えていたら、出来ない行為です。やく、普通の仕上げ方の3倍は、かかるでしょう。その分ここにしかない特別な空間が生まれてきます。やっと、小屋裏の、造作が終わって、足場を撤去しました。思ったより大きな空間になってきました。


5月15日 (日)  変更

 大幅な変更工事が起きてしまいました。そのまま進んでしまうこともありかもしれませんが、今なら、まだ、変更はできます。明日は、その部分をなおすだけで一日かかってしまうかもしれません。仕上がりにも、少し改善点ができてきます。今なら何とかなる・・それで、進むしかありません。


5月16日 (月)  変更仕事

予定変更仕事の修復で、2人がかりで、何とか、納まるところまで、仕上げることができました。土だしだけでも、1,5トン車に一杯の土を運び出しました。我ながら、よくできたと思います。

 明日から、内装仕事に戻れますと思っていたら、シャッター屋が、仕上げ寸法を間違えて、こちらで、尻ぬぐいの修復こうじをする

ことになってしまいました。これだから、責任のない営業マンは嫌いです。仕上げのわかっている職人さんなら、こんなミスはしません。
仕上の知らない営業マンとの打ち合わせは、よほど気にしていても、無駄なことが起こります。
わたしも、若いときなら、怒りましたが、最近は、怒る気力もなくなりました。


5月17日 (火)  足場撤去

 店舗の外部改装の工事が、終わり、足場を撤去しました。特殊な屋根なので、足場を組むときに瓦を、破損していることは認識していました。確認すると、25枚くらいの破損です。そのままにすることなどできず、結局弊社が負担することになります。元受けだから仕方ないとは思いますが・・・25枚は、ちょっと、勘弁してよというレベルです。


5月18日 (水)  お尋ね

昼休みに、見積もりの相談がしたいと全く面識のない人から、電話があったそうです。弊社まで、お出になるのであれば、話は聞きますということで、お会いしました。

相談事は、ご自宅の写真を見せられ、隣に竹藪があり、自宅の庭に、侵入しているので、土を掘り起こして、整地してほしいということでした。私は、弊社は、建築屋です。その仕事は、土建屋の管轄です、弊社は、ユンボもありません。地元の土建屋さんのご紹介はできますよ。と答えました。話お中では、おとなりに、現状を何とかしてほしいといっても、処置をしてくれないので、お隣と裁判をすると言われます。竹が原因では、裁判になっても、どうなんだろうと思いました。私は、話し合いのできない人の仕事は、敬遠したいと思いました。
弊社が、お隣とのいざこざに、わざわざ、介入することもありません。地元の建設屋さんに、相談されたらどうでしょうか?と言って、帰っていただきました。火中の栗を拾うことはありません。


5月19日 (木)  トラブル

 納まるべきものが、納まらなくて、トラブルになりました。傷が最小限に収めるために各方面に協力してもらえるように、依頼をかけました。正直まいってしまいます。仕上げの寸法を確認しなかったのは、メーカーのミスです。どうして、余裕の寸法を確保しなかったのか・?とても疑問です。


5月20日 (金)  若い子

 慌ただしく、現場の段取りと工程に追われています。なんとか納期に収まるようにしていますが、部分的に、モノがないとかそろわないとかあって、四苦八苦の状態が続いています。品物がないのでは、どうにもなりません。

板金屋の親方と工事の打ち合わせをしていると、日曜日に工事に来てくれることになりました。すると、若い子が、二人ともやめてしまって、身動きが取れなくなってしまったと言います。一人は、現場で、先輩に叱られて、その後来なくなったと・・もう一人は、3年も板金屋をやっていたのに、カフェをやりたくなったので、やめたということでした。いまだに、職人の世界は、ブラック企業です。改善しなければ、若い子は、来ません。でも、仕事を覚えるなら、ある意味仕方ない部分も理解できますが・・そんなことは、若い子には通用しません。職人という職業が、なくなります。もう、10年もたたないくらいに・・いや、もう、そうなっています。


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