Diary 2021. 9
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9月21日 (火)  新しい現場

 今日から、また新しい現場です。といっても、20数年前に新築させていただいた現場のリフォーム工事です。なんだか、懐かしい気持ちです。自分で作ったものを、又、違う形で新しくしていきます。
新鮮な気持ちをもって仕事にかかります。


9月22日 (水)  道路占用許可

 1週間かかって、やっと、道路占用許可申請が通りました。結局、役所と警察署を3回行かなければなりませんでした。もっと、簡素化できるし、どうして、道路占用許可に、役所も警察もお金を取るのか?わかりません。両方で、6000円くらい費用が掛かりました。
 無駄が多いのは、お役所仕事です。


9月23日 (木)  秋分の日

 秋晴れの透き通った青空です。仕事をするのがもったいないような行楽日です。
 おふくろが、全くの寝たきりになってしまったこともあり、安易な外出も、外食も出来なくなってしまいました。こういう生活が、いつまで、続くかわからない状態です。
家族ですから、仕方ありません。

休日が多いせいで、材料の入荷ができてません。頼んである仕事も遅れています。サラリーマン気質の人は、こんなもんです。私とは、かみ合いません。こんなこと言っても仕方ないと諦めています。


9月24日 (金)  ウッドショック

 材木がかなり根上がっています。3割とかは当たり前で、倍近いものもあります。通常使用していた材料では、施工できなくなってきました。痛い出費です。元は、決まっているから、それに伴って、他を値下げしていかなくては、採算が取れません。多くの材料を使うと赤字です。
この状態は、来年2月くらいまで、影響がある見通しです。困りました。


9月25日 (土)  彼岸花

毎年この時期に規則正しく真っ赤な花を、咲かせる彼岸花・・別名曼殊沙華、思想花死人花など、別名前が、1000以上あるそうです。花のある時期に葉っぱがない不思議な花です。

情熱的な赤色の花は、日本では、それほどなように思います。血を連想させるから、死人花とよばれるのでしょう。

死んだおじいさんが好んだ花でした。おじいさんが死んで、50年経ちます・令和4年1月23日の命日に、50年の法要を務めます。
私は小学生でした。あれから、50年・・早くもあり・・とおい昔です。


9月26日 (日)  予定

 今後の仕事の予定ですが、今年はもう、目いっぱいの状況になってきました。年明けも、数件、お話が来ています。ありがたいことです。コロナ渦で、世間も不況と言われている建築業界です。ウッドショックもあって、お客様も、なかなか身動きできない状態です。
 去年の4月は、コロナで、仕事に来てくれるなという状況になりました。そして、今年の2月に、私が病気になったこともあり、営業活動ができなくて、7月に、仕事が切れることもありましたが、比較的困ることもなく、それなりにやってこれました。ありがたいことです。これからも、まじめに
一つずつ、丁寧にこなしていこうと思います。


9月27日 (月)  台風16号

 大型の台風16号は、関東沖に、其れそうな感じです。直接的な影響がないようなので、週末に、旧尾西市の外のサッシ工事を行ってから、一宮市森本の外部の足場工事をするように、予定を組みました。うまく、工事が回りそうです。

今かかっているリフォーム工事も金曜くらいでめどが立ちそうな感じに仕上がってきました。いい感じの仕事の流れです。


9月28日 (火)  プレカット打ち合わせ

来月に、上棟予定の建物のプレカットの打ち合わせを行いました。木材が、急騰していたり、品物がないなど、通常使用していたことができなくなっています。しかたなく、代替品や、材料自体を替えなくてはなりません。無念ですが、どうしようもありません。
まだまだ、これからも、混乱は続きます。出来る限りの知恵を絞って、計画しなければなりません。
あすは、丁張り工事を行います。基礎工事も始まります。


9月29日 (水)  建築確認

 2週間遅れで、やっと、建築確認が、下りてきました。これで、基礎工事が、出来ます。さっそく、ベテラン3人がかりで、丁張工事を行いました。自分の仕事をよくわかっているので、10時前には、全ての工事ができました。いよいよ、掘方工事も始まります。

自民党の総裁選挙で、広島の岸田文雄さんが、次の総理大臣になります。まじめで、実直な感じがします。思い切ったいい仕事をしてください。


9月30日 (木)  ゆとり世代

 先日、ある営業マンが、お客様を訪問して、工事の見積もりをするという段取りになっていました。
指定の時刻に来て、お客様と、打ち合わせをして、そのまま帰ろうと車に乗り込む様子だったので、私が、引き留めました。工事をしてほしいということで、来てもらっているのに、現場の様子や、工事の責任者に、話を聞かずに、見積もりができるのか?と問いただしました。全く、工事のことも現場のことも知らない素人君です。私は、仕事を教えてあげようと現場の状況の説明とどうすれば、その工事がスムーズに運ぶのか教えてあげるつもりで,説明しました。多分、本人は、理解できていない様子です。君じゃわからないから、工事のわかる人に来てもらえば、すぐに、工事ができるから、出直してきなさいと言いました。昨日、工事の担当者が来てくれて、すぐに工事を完成してくれたのですが、先日営業できた素人君は、事務所で、工事の内容の説明もできずに、とにかく、現場に行ってくれということだったようです。
 私は、呆れてしまいました。工事を覚えなくて、どうして営業ができるのだろう?内容が、わからなければ、分かるまで、聞くのが営業のプロだと思うし、そうじゃなきゃ、仕事じゃないと思います。
彼は、仕事を覚える気がないのでしょう・・あれでは、どの道へ進んでも、成功しません。
よその会社でも、同じような年代の若者も、あんな感じです。仕事の欲がない・・覚える気がない・・人としてもダメです。昔は叱ってくれる人がいました。今は、モロハラとかセクハラとか‥言われてしまうから、注意することすらできないんでしょう・・・。あのままでは、一人前にならない・・一人前の給料は、もらえない・・歯がゆくて仕方ありません・・


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