- ホーム
- >
- 製品紹介
- >
- リフォームの時には
ご高齢の方、障害のある方にとって快適で安全な住まいを実現し、同時に家族みんなの快適さもアップさせたい。
階段などでよろけたり、ちょっとした段差でつまずいたりと、日常生活で不都合や不便を感じたら、住まいの改修を考えてみましょう。そのためには、設計や設備に対するちょっとした気配りがとても大切です。
階段などでよろけたり、ちょっとした段差でつまずいたりと、日常生活で不都合や不便を感じたら、住まいの改修を考えてみましょう。そのためには、設計や設備に対するちょっとした気配りがとても大切です。
つまずきによる転倒を防ぐため、玄関のあがり框、敷居、浴室の出入り口などの段差を解消しましょう。
基本的に、身体を支えることを目的に取り付けます。十分な強度と耐久性を確保するために、しっかりとした下地を整備します。
ご本人の使い方を確認したり、調整しながらもっとも使いやすい器具に取り替えるようにしましょう。(トイレや浴室など)
トイレや浴室などは、介助する場合のことも考え、介護者が本人と一緒に入れるスペースを確保しましょう。
車椅子などの福祉用具を有効活用するために、部屋や通路の広さ、床の段差、設備機器など、使う福祉用具を考えて住まいの設計も考えましょう。
トイレと寝室は近いほうがいいですね。
玄関の段差は、高齢者にとって大きな負担となるだけでなくつまずきや転倒の原因にもなります。ご本人の身体状況に合わせて、整備します。
歩行可能な方には、式台と椅子を設置し、負担を軽減します。また、車椅子使用の方には、スロープ設置や段差解消での対応を考慮します。
すべての人が年をとります。各家庭において、先々を考え、水回り・手すり部分の壁の補強などもリフォームの時に考えましょう。階段の角度・形態も工夫がききます。
※玄関・廊下・階段・トイレ・洗面・脱衣所・浴室・キッチン・寝室など、それぞれ自立介護しやすい状況があります。いろいろ提案は出しますが、決定するのは、ご家族のみなさんです。
《参考》
介護保険で、住宅改修(20万円までの)をすると代金の9割は市から補助されます。ただし、65歳以上で要介護認定をうけていることが必要です。(40歳以上65歳未満の方も対象となる場合があります。)
介護保険で、住宅改修(20万円までの)をすると代金の9割は市から補助されます。ただし、65歳以上で要介護認定をうけていることが必要です。(40歳以上65歳未満の方も対象となる場合があります。)