Diary 2005. 11
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11月1日 (火)  はじめまして

ホームページが始まって初めてお話します。
私は伊藤直子。伊藤家に嫁いで20年になります。
子供は4人 女の子ばかりで 旦那はちょっとさびしそうかな? でも末っ子の6歳の娘はとてもかわいいようで よく遊んでくれます。お風呂も一緒なんですが、いつまで入ってもらえるやら・・・
旦那が先日書き込んでいましたが、杏里のコンサートは、とてもいい刺激になりました。すばらしい歌声でした。でも 杏里の年齢を聞いて えっ”って思いました!私より年上なんだ。
でも なんて若々しいの? 何かに一生懸命になって生きてるって事が こんなに人を美しくするんだ。
わたしも 頑張るぞ(>★<)


11月2日 (水)  風が、吹くと

先日、サッシ屋さんに連れられて、あるお客さまにところへ行きました。お客さまの話によると、最近泥棒に入られたということで、いい手立ては、ないか?ということになりました。格子をつけたり、二重に鍵をつけたり、侵入された中窓を、シャッター付きのものに代える提案をして、お客様から、承認してもらいました。この家の付近は、昔ながらの農家の住宅街です。数年前なら、鍵をかける習慣もなかったところだとお客様は、言ってみえました。田舎でもブッソウな世の中になってきたと嘆いてみえました。
仕事になるのは、ありがたいことですが‥。
不景気で、泥棒が増え、ガラスを割ったり、鍵を壊したり、ピッキングの被害が増えます。昔、昔は、風が、吹くと、桶屋が儲かると、言われました.‥
今は、不景気風が吹くと、サッシ屋が、儲かります
  伊藤博康


11月3日 (木)  訪問販売

昨日、お話したお客様との会話の続きです。その家も古く、よく訪問販売の人が、来るそうで、しつこくて帰らない販売員もいるそうです。中にあがりこむために電話だけでも貸してほしいといってくるそうです。最近の営業マン
なら携帯電話は、あたりまえなのに・・ 最初は、羊でも、こちらが、渋っていると、次第に、狼になっていくそうです。人の不安心を、巧みについて契約するまで、粘るようです。白蟻だとか、耐震、床下の換気扇、実際の倍、三倍以上の契約金には、人間性を、疑います。
自分達は、伊藤建築さんの仕事なら、安心だと言ってもらえるように、いつも心がけています。訪問販売員が、来たら
私の家は、伊藤さんに任せてあるから、相談してからにするよ・・と言ってもらえるお客様をたくさん、
増やしていきます。      伊藤博康


11月4日 (金)  ホームページ

夕方になると うちのホームページを少しでも見てもらおうと 友人、知人など連絡をとってお願いしています。その中には、久しぶりに聞く声が多く 本題を言う前に 内輪話しに花が咲いたりしてしまいます。
でも みんな”何年たっても変わってないな”なんて 昔をなつかしんだりして・・(”。”)
HPを見て ”頑張ってるね”って返事をもらうと すごくうれしくなって 元気百倍です。ありがとうございます。これからも よろしくお願いします。
              伊藤直子
 今日、お客様から、こんな提案が、ありました。「伊藤さん、ホームページの中で、ちょっとした質問や、日記の中で、読んでくれた人から、アドバイスや相談にのってあげるようにしたらいいよ・・・結構、家のことで、困っていても相談するところは、敷居が、高くてきけないもんだよ・・細かいことでもヒントになったり、
タイムリーであれば、次の仕事につながるよ・・・
 ホームページの中のお問い合わせじゃ、聞かれない・・ちょっと重い・・」とても、いいアドバイスをお客様から、頂きました。ありがたいことです。メールでも結構です。連絡くだされば、自分は、誠意で答えます。    博康


11月5日 (土)  義父母

義母が、病に倒れたのは、7年前です。その後、義父は、家業の織物業を、やめて、献身的に義母の介護にあたってます。義母は、精神的なストレスから、脳梗塞になってしまい、心身とも不自由な身体になって、しまいました。かみさんが、元看護士だったこともあり、すこしでも、義母の身体が、回復するように、また、これ以上、病が重くならないように、と義父の介護を手助けしてきました。
しかし、この秋また、別の病気になってしまい、手術を受けることになってしまいました。一時は、脳梗塞が、侵攻して、手術が、延期になるような状態でした。
義父母の苦労を、自分達も支えてきました。こんな経験もあって私達は、少しでも、長く人間らしく暮らしてもらうために、住環境の勉強をして、介護問題について考えていこうと思いました。
 去年、福祉住環境コーデネーター2級試験に、かみさんも私も合格しました。私は、身体のことが、わかりません。かみさんは、建築については、素人です。二人で、足りないところを、補ってやった結果でした。
これからも、義父母をサポートしながら、介護住宅にも取り組んでいこうとおもいます。また、介護問題や、住宅整備ついて 
お困りのことが、あれば、お役に立てると思います。
   博康
福祉の考え方のなかでノーマライゼーションという言葉があります。・・・病的状態にあっても健康な人と共に地域社会の中で 自分らしく生活を送る・・・
健康なひとでも 自分らしく生活するってむずかしい事ですけどね。
ただ 病気や障害があって 生活に不便な事があっても それを軽減するための術は 少なからずあるはずです。それを見つけてあげられたらいいな・・なんてかんがえています。
母が入院し 医師やリハビリの先生の話しを聞いて 福祉用具を使ったり 住宅改修などで できなくなってしまった事でもできるようになるんです。
あとは 本人や家族の努力も大切ですけどね。

父は 母を絶対寝たきりにしない為にと 母がいやがっても 毎日散歩に連れ出していました。すごい事だと思います。なかなかできません。
今は まだ一人で歩いてトイレに行けない状態ですが、リハビリに励んで 歩いて退院してほしいです。
         直子


11月6日 (日)  100人

ホームページを見てくださった方が、100人を超えました。友人関係、ご近所、仕事関係、親戚、公民館関係者、かみさんの趣味の関係者、子供を通じての知人、そして、ドッジボール関係の人たち・・・
いろんな方に見ていただき、ありがとうございました。今後とも、よろしくおねがいします。 博康


11月7日 (月)  内覧会

明日、DM断熱工法 日々木の家の内覧会を行います。招待してあるのは、建築関係の方々です、プロの目で日々木を確かめてもらおうと思っています。彼らの意見を参考に今後、一般のお客さまの、日々木の内覧会を企画します。日々木の良さは、心地よさです。彼らを、うならせられたら、本物ですね・・・
まずは、体感してもらいましょう。 博康

今やってる、工事中の写真をのせました。
竹を使った腰板が、リビングのアクセントになりました。この家は、とっても個性的です。よかったら、案内しますよ。裏技もあります。・・・・

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11月8日 (火)  内覧会2 掲示板

今日は、建築関係の方に、内覧会に来て体感していただきました。大変ありがとう ございました。貴重な意見は、充分尊重して、生かしていきたいと考えています。日々木の家は、正直好き 嫌いのはっきりする家です。長い時間滞在される人は、気に入ってもらえたと思います。また、工夫次第で、いろんな飾り付けが、出来ますから、個性の出る家になると思います。このことを、ふまえて、
次は、一般のお客様を、どう、およびしたらいいか?エリヤマネージャーやかみさんと相談して、進んで行きます。
 早速、今日から、掲示板を開設しました。どんなことでも結構です。書き込んでいただきたいと思います。いたずらは、かんべんしてくださいね・・・
建築は、もちろんですけど、介護や子育て、身体に関することも、ある程度お役に立てると思います.
よろしく お願いします.   伊藤博康


11月9日 (水)  

ホームページの社員日記と青汁が、最近、癖になってきました。今日は、何書こうか?ねたを探しているようになってます。同時に、いろんなことに、興味深くなっているように思います。今朝も、現場へ行ったら、フロアーに、紙が、こびりついていました。お客様に理由を聞くと、寒かったから、温水式の床暖房を入れておいたら、ご主人が、掃除するためにをコロコロ?をしてて、紙ごと、床暖房の熱で、フロアーにくっ付いてとれなくなって、しまったそうで、ぞうきんでこすっても取れなかったと、いうことでした。・・・それならということで、家庭にあるサビなんかとるためのスプレーで、とってあげました。あら、簡単にとれるんだ・・お客様に大変、喜んでもらえました。朝から、いい気持ちで、仕事にとりかかれました。
 明日は、瓦替えの工事で、全身ほこりだらけになります。ご近所にも、ご迷惑をおかけします。一日我慢を、お願いします。青汁 飲んで頑張ります。 博康


11月10日 (木)  悲しい

 本田美奈子が、白血病で亡くなりました。まだまだ、若く才能は、いっぱいあったのに残念です。友達に彼女のファンが、いました。あいつも、ショックを受けていると思います。
 もうひとつ、悲しい事件が、ありました。福井県で起きた老老介護のうえの心中事件です。
ともに、80歳をこえて、奥さんは、認知症で、ご主人も病気をかかえ、子供もなく、身よりもなく、近所の付き合いもされてなかったとききます。
行政とか、福祉も最近の日本は、よくなってきています。他に、方法もあったのに、他人には、世話にはならない・・せめて老人会とか、町内付き合いが、あれば、こんなことには、ならなかったと思うのは、私だけじゃないと思います。全財産を、市役所に寄付されたとか・・・なんか皮肉に感じます。
 人は、幸せになるために生まれ、努力すると・・・、ドッジの監督時代、子供達に言ってました。今もそう思ってます。  博康


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